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インフルエンザ予防には“質の高い睡眠”が大事!? 医師が伝授する「免疫力」アップのコツ

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毎年日本で約1000万人、10人に1人が感染するといわれる「インフルエンザ」。今年のピークは今月末からといわれているが、日ごろの睡眠不足が、インフルエンザにかかりやすい体質をつくってしまっているかも…。

花王の血めぐり研究会が20代~50代の男女800名に実施した調査では、睡眠に非常に満足している人のうち、冬に体調を崩しやすいと答えた人は41.9%であったのに対して、睡眠にまったく満足していない人は64.2%で、その差は22.3ポイントにもなった。さらに、「昨年インフルエンザにかかった」人の割合は、睡眠に非常に満足している人がわずか4.7%だったのに対し、睡眠にまったく満足していない人は18.9%で、およそ4倍もの確率でかかっていることがわかった。

とはいえ、睡眠の大切さをわかっていても、なかなか心ゆくまで眠る時間がない、あるいは寝つきが悪くて困っているという人は多いはず。では、より質の高い睡眠をとり、体調不良やインフルエンザを予防するためにはどうしたらよいのだろうか?今回は、睡眠専門医の「スリープクリニック調布」院長、遠藤拓郎先生が伝授する、この冬「質の高い睡眠」をとるための対策をご紹介!

・ 免疫力を高めるには、眠りはじめ3時間の“深睡眠”が重要!

遠藤先生によると、免疫力アップには、睡眠時間中に分泌される「成長ホルモン」が欠かせないそう。「成長ホルモン」の主な役割は、免疫物質を生成したり、細胞をつくり替えたりすることで、その分泌は眠りはじめの3時間に集中している。この時間に、最も深い眠りである「深睡眠」をとることが、「成長ホルモン」の十分な分泌、ひいては免疫力アップにつながる。

・“深睡眠”のため「入浴」と「首もと温め」を心がけて!

「深睡眠」をとるためには、「入浴」と「首もと温め」が効果的。入浴は就寝1時間前を目安として、38℃~40℃のぬるめの湯船に10分~20分ほどつかるのがベスト。また、炭酸の入浴剤を使えば、お湯に溶け込んだ二酸化炭素が血管を拡張し、ぬるめのお湯でもより身体を温めることができる。なお、熱いお湯に入ると交感神経が優位になり、身体が“お目覚めモード”になってしまうのでご注意を!

入浴後は、温かさを感じるポイントが集中している首もとを温めてみて!就寝30分前に温めれば、眠るころにはちょうど深い睡眠が得られやすい状態に。特に冷え性の人は試してみてほしい!

 

このように、普段のちょっとした工夫で免疫力をアップさせ、インフルエンザの予防につながる。どれも簡単にできることなので、是非今日からトライしてみて!

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