日大芸術学部に雪が降るとアトリエになる件
1月14日、成人の日に大雪が関東地方を襲った。翌日、雪かきをしなければ道がないなか、日大芸術学部ではいくつもの雪だるまが現れたのだ。
そのどれもが雪だるまと呼ぶにはクオリティが高すぎるもので、twitterなどで注目を浴びている。まとめサイトの閲覧数も一晩で五万以上、現在も伸び続けている。
その中でも一際目立ったのが白雪姫の雪像だ。本物のりんごを持たせたまさに芸術作品である。そして翌朝、なんと雪像の足元には学生課からのメッセージカードが置いてあった。
「この雪像の制作者は学生課まで来てください。記念品を差し上げます。 学生課」
急遽、日大芸術学部学生課から、学生課賞として記念品が贈られることになったのだ。この粋な計らいに、みな拍手。卒業生も「日芸にまた通いたい」「さすが日芸」などのコメントをtwitterに呟いている。
残念ながら雪なので、すでに現物は溶けてしまっているが、また雪が降るのが楽しみだ。
日大芸術学部に雪が降るとそこがアトリエになる件
http://matome.naver.jp/odai/2135835240812879401
(橘友季)
※この記事はガジェ通ウェブライターの「橘友季」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。