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プロレス最高だ! 3万5000分の1の夢をかなえて長州力と対戦したサラリーマンレスラーの『キリン のどごし<生> のどごし 夢のドリーム』CMが1月11日から放送開始

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あの革命戦士・長州力選手が素人とリングで対戦――。昨年12月にガジェット通信でレポートをお届けした、3万5000人の中から選ばれて夢をかなえたサラリーマンレスラー、寺島力(つとむ)さんの1夜限りのプロレスの試合。この模様が『キリン のどごし<生> のどごし 夢のドリーム』CMとして1月11日からオンエアされます。前回の試合レポートに続き、今回は撮影のバックステージをCM紹介と合わせてお届け。試合後の長州選手による“ど真ん中”なコメントも必見です。

前回の記事:
あの長州力が素人とリングで対戦? 3万5000分の1の夢をかなえたサラリーマンレスラーの『キリン のどごし<生>』CMは1月放送開始だコラッ!
http://getnews.jp/archives/279181[リンク]


このCMは、『キリン のどごし<生>』が日本中から夢を募集し、それをかなえる模様を放送していくシリーズの第1弾。今回、3万5000人の応募の中から選ばれた夢は37歳のサラリーマン、寺島力さんが書いた「プロレスラーになってリングに立ちたい」というものでした。



CMでは夢を語る寺島さんの姿に続いて、後楽園ホールで実際に行われた試合のシーンへ。“咬(か)ませ犬”として登場した長州小力さんをドロップキックで一蹴すると、ついに現れた長州選手と対戦。リキラリアットに沈むもリング上でそろって『キリン のどごし<生>』で乾杯。会場の声援を受け、夢をかなえた寺島さんのすがすがしい顔が映し出されます。いい表情!

前回のレポートでも紹介したように、ただの素人のプロレスごっこではありません。過去にプロレスラーを目指し、格闘探偵団バトラーツのジム生だったこともある寺島さん。この試合の前にも1か月半の特訓を積み、「病気をかかえて一生戦っていかなくてはいけない3歳の息子に、戦う父親の姿を見せたかった」と熱い思いでリングに上がりました。


寺島さんがリングに上がるまでの軌跡や、実際の試合のムービーは『キリン のどごし<生>』のキャンペーンサイト『のどごし 夢のドリーム』で公開中。試合のムービーでは実況の福澤朗さんによる名調子と、先ごろ引退を発表した渦中の人、小橋建太選手による熱い解説も楽しめます。それにしても、寺島さんの倒されても立ち上がる姿と戦う男の表情に、会場で見たときと同じく筆者の目からまたしても涙が……こちらのムービーも必見だコラッ!

のどごし 夢のドリーム
https://nodogoshi-dream.jp/

でも、あの長州選手がなぜ素人をリングに上げるという企画に参加したのでしょうか? 試合後の囲み取材で疑問をぶつけてみました。


―素人をリングに上げて、さらに対戦するということは以前の長州さんでは考えられないことなのですが、なぜこの企画のオファーを受けたのでしょうか。

長州:今(リングに)上がっている選手たちも、みんな「プロレスやりたい」という夢を持っていて、今レスラーとしてリングに立っている。その中で寺島さんが、まあ仕事でやるわけじゃないけども……うん、夢をかなえるということ。それまで頑張って……うん、きた部分にはうん、気持ちで応えたいなっていう。

―試合前には「夢とか甘いこと言ってると立ってリングから下ろさないぞ、コラッ!」という怖いコメントがありましたが……。

長州:そうですね、やっぱりリング上がると僕は感情的な部分がやっぱり。それがひとつ自分の個性でもあるし、うん。そういうリングの中のこと言うと僕はだれに対してもそう。でも彼(寺島さん)は、はい上がりながらリングへ上がってくるという、やっぱり訴えてくるものはありますよね

―ご自身も今まで団体移籍や新団体の設立など、さまざまなことがあったと思うのですが、長州さんのレスラー人生の中で、これまでどういう“夢”を持たれたことがあるのでしょうか。

長州:夢ですか? やっぱり、天下を獲ることですね。まだこの歳でも天下は獲りたいですね。常にど真ん中を歩いて……うん、できれば天下を獲りたいですね。

―これまでで実現した夢はありますか。

長州:いや、ないですよ。(天下を獲るために)一歩一歩向かうだけですね。

―長州さんが考える、これまで実現していない“夢のカード”は何ですか。

長州:うーん、やっぱり僕もビックリしたんだけど小橋(建太)くん……。彼らが頑張って、彼らが引き継いでいかなきゃいけない部分が、うん。まあいろいろな事情があって彼がリングを降りなきゃいけない、うん。そういう部分はちょっと荷が重くなったかなという部分はありますよね。でも選手は個々に違うんだし、僕は僕でうん、頑張っていきたいですね。

―長州小力さん自身も、長州さんと対決したいという気持ちはありますか?

小力:いや、僕は見ているのが好きなんですけど、今回のお話を聞いたときに僕の中では「ありえない」と思ったんですよ。でも今現実として終わってみて「ありえたんだな」と思うのが、いろんな人の協力があって。長州さんの思いだったり寺島さんの思いだったり、やっぱり凄いなと思って。

その中に自分も入れて、初めてのヒール経験をしましたけど、ちょっと充実感ありましたね。

―寺島さんはお2人と対戦された感想はいかがでしたか。

寺島:ホントに怖かったですね……。僕は小学校のころから30年近くプロレスファンで、長州さんをずっと見てきたんですよ。その長州さんが、あの長州力が自分の目の前に立っている。しかも、ド素人の自分ですよ。ホントに、小力さんの後に長州さんが来て、長州さんも本物かどうかと思って。

小力:そこは信じてくださいよ(笑)。間近で見て僕は思ったのが、僕らも憧れがあってプロレスを好きで見てて、戦うときってそんなないじゃないですか。でも実際に戦うと、ちょっと“男の子”の部分出ますよね。怖いんですよ、怖いんですけど、「やってやろう」という気迫は凄かったと思いますよ。寺島さん、いろんな思いがあって。簡単にアンケートに書いてって寺島さん言ってましたけど、夢ってそういう感じじゃないですか。パっと思いついたとか。オレが一番感動しましたよ。


―最後に皆さんにとって「夢」とは。一言ずつお願いします。

小力:僕も長州さんのモノマネさせていただいて世に出て、「一発屋だ」って言われてますけど。二発打つとか三発打つとかじゃなくて、思ったことをやっていけば実現するんだな、とかみしめられたので。思ったことをやっていきたいなと。それが僕の夢ですね。

寺島:もう……プロレスはいいです(苦笑)。これから、ファンとして応援したい、盛り上げていきたいです。

長州:まあ、ありきたりですけど、夢を持って、前に進んで欲しいですよね、うん。なおさら今の時代は。

夢をかなえるために努力した寺島さんの気持ちに応えてリングに上がった長州選手。本当にいい試合、いいプロレスでした。当日、寺島さんのセコンドについた武藤敬司選手のコメントと同じ気持ちになります。

「プロレス最高ですね! 飲みたくなった!」

『のどごし 夢のドリーム1 寺島力プロレス篇』は1月11日から2月28日まで随時全国で放送を予定しています。

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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