体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

さんまに学ぶ切り替え力

さんまに学ぶ切り替え力

今回はきくりんさんのブログ『80年代後半~90年代前半を回顧するブログ』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、http://getnews.jp/archives/281219をごらんください。
※この記事は2007年04月28日に書かれたものです。

さんまに学ぶ切り替え力

ブログを書く日は、ドタバタしながら時間との戦いになる事が多い。
先日も、家帰ってからネクタイも外さず勢いで書き上げ、その後、飯、風呂など一通りの事をすますと、時計も既に1時を回り、書いた記事の誤字脱字チェックだけして布団に入ろうと思った。

すると、その記事に一言コメントが付いてるのを見てしまった。もう批判なのか落書きなのかわからない一言コメントで、この手のコメントは残念ながらそんな珍しいことでもないので、いつも通りスルーすることにした。しかし布団に入ったものの、なにを読んでそんなコメントになったのか、自分の書いた記事を無性に読み返したくなった。

しかし、時計を見ると1時半になっている。ブログは仕事ではないわけで、睡眠を優先しないといけない。「鈍感力、鈍感力・・」と暗示をかけるようにつぶやき、布団をかぶった。

だが、それが気になっているのか、なかなか寝れない。まいった・・。結局、読み返すはめとなり、改めて読み返してみると、ますますそのコメントが見当違いに思えた。
最初は丁寧にその批判に応対して書いていたが、時計をみると2時になろうとしていた。たった一言のこのコメントのせいで、こんな時間まで起きる事になってるのかと思うと、最後は結構強めにコメントを返していた。こうなってくると直接関係ない外部要因がますます怒りに火をつけてくるのだ。

次の日、冷静な状態で読み返すと、返信するにも値しない、なんてことないラクガキだとわかった。だが人間怒りに火がつくと、周りが見えなくなっていくものだし、自分でなかなか鎮火はできない。

そんな中、かなり深夜にやっていた「さんまのまんま 総集編」を見て、さんまさんに学ぶ部分が大いにあると思った。

それは「番組事件簿」と括られた総集編で、86年に放送された 
「梓みちよ シャンパン事件」となっていた。

わたしは失礼ながら梓みちよさんが誰なのかも存じあげないのだが、観た直後、これは本当に事件だと思い、ネットでちょっと調べてみると、やはり当時週刊誌をにぎわせた本当の事件だったようだ。

(以下「さんまのまんま 1000回スペシャル」より)

梓   「あなた私の事好きなの?」
さんま 「好きでしたよー」
梓   「でしたよ(過去形)?」

ここで軽く飲みかけのシャンパンをかけられる。

前後の経緯は総集編なのでわからないが、シャンパンを男にかけるのが手馴れている感じに思えた。
さんまも笑いながらかけられたシャンパンを拭いていたが、
その笑顔の裏側で怒りを抑えているのを見逃さなかった。
私も接客業の仕事の経験がある為わかるが、立場的に相手にその怒りを悟られたくない時は、とりあえずひたすらしゃべって隠そうとする。なんだかこの時のさんまの状態が痛いほどわかってしまう。

さんま「かなわんわー。そんなんしていつも男の人にシャンパンかけよるんですか?」
梓  「うん」
さんま「おかしな人とデートしてはるんですなー(笑)」

ここで2度目のシャンパンが強めにかけられ、さんまから瞬時に笑顔が消える。

さんまに学ぶ切り替え力

(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/2132.jpg

テレビで唯一見せたさんまの本気のキレ顔ではないだろうか。
この表情をみてわかる通り、一瞬にして空気が張り詰める。
さきほども触れたが、これは一回目のシャンパンで怒りをなんとか押し殺している伏線があるから、この2回目は間をすっ飛ばして、一気にMAXに到達してしまうのだ。

1 2次のページ
寄稿の記事一覧をみる

記者:

ガジェット通信はデジタルガジェット情報・ライフスタイル提案等を提供するウェブ媒体です。シリアスさを排除し、ジョークを交えながら肩の力を抜いて楽しんでいただけるやわらかニュースサイトを目指しています。 こちらのアカウントから記事の寄稿依頼をさせていただいております。

TwitterID: getnews_kiko

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。