CyanogenMod 10 Nightlyビルドにアプリの表示領域を拡大する「Extended Desktop」機能が追加
Android 4.1.2ベースのカスタムROM「CyanogenMod 10」のNightlyビルドに「Expanded desktop」と呼ばれる機能が追加されました。この機能は、下部のナビゲーションバー(あるいはシステムバー)と上部のステータスバーを非表示にできるオプションで、有効にするホーム画面やアプリがフルスクリーンで利用できるようになります。オプションの有効/無効は電源ボタンを長押ししたときに表示される「タブレットオプション」から行うことができます。中ほどの「Expanded desktop」がそれです。
Nexus 7でこのオプションを有効にしてWEBページを表示したときの様子が2枚目の写真です。ページが画面一杯に広がりより多くの情報が表示されます。操作ボタンが消えるので誤操作も防止できます。電子書籍を読むには最適な機能ではないかと・・・。オプションを有効にすると本体操作ができなくなりますが、例えば、「Button Savior」アプリを利用すると、画面上に半透明の操作ボタンを設置できるので、本体操作も可能になります(ボタンの例は1枚目の画像右のスクリーンショットを参照)。Source : CyanogenMod
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