医師と患者とその時間

医師と患者とその時間

健康な人なんかがたまに病院へ行くと、その待ち時間にうんざりしてキレている人が多い
病院慣れしているものからすると、時間が予約よりずれるのは当たり前のことで、ましてや大学病院なんて2時間は待つ気で行かないといけない。

しかし問題なのが、待ち時間が多いのに対して診察時間が短い点である。
これに対してのクレームは多いが、医師たちは医師たちなりに困っていることがある。

それが日系メディカルの記事となっていた「患者の長い話を聞かないための技術」
まさにこれがそうである。

病院で待っていると必ずいるのが”ストッパー(勝手に命名)”。
多いのが”おばちゃん“だ。
必要のあることから、特に必要のないこと、挙句の果ては世間話から世論にかけてまで話題豊富に診察室で話しだす。
そこで時間がどんどんかかり、それよりあとに待っている患者たちの待ち時間が増えてしまうのだ。

上手くかわせる医師ならいいが、下手な医師は捕まりっぱなしでおばちゃんの会話にどんどん引きずり込まれるのだ。

病院での待ち時間、病院側だけに問題があるわけではないということもの
わかってあげたいところである。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「ゆきんこ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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