ベーシックタイプのサイクルコンピューター「Quick」、CatEyeが9月発売

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ロードバイクを本格的にしている人ならサイクルコンピューターを所有しているだろう。スピードやタイム、運動負荷などパフォーマンスが見てとれるお役立ちツールだ。

しかし、そこまでハイスペックのものでなくてもいい、という人向けに、サイクル用品専門のCatEyeが間もなく発売するのが「Quick」。スピードや距離、サイクリング時間など基本的な情報だけを収集する小型タイプだ。

・コンパスのよう

サイクルコンピューターというと長方形で、それなりの大きさがあるものが多いが、Quickは円形コンパスのような小ささ。重さはわずか24グラムだ。

丸いLCDスクリーンに基本的な情報を表示する。その情報とは、現在のスピード、平均スピード、最高速度、走行距離、総計距離、走行時間など。モードボタンを押して表示内容を変えられる。

・ボタン電池で長持ち

そのほかの特徴としては、ハンドルバーへの取り付け、取り外しが簡単なこと。自転車を離れるときはさっと外せる。

また、Quickはボタン電池で作動し、1日1時間使用したとして1年ほどもつというのもうれしい。Quickのセットにはアナログスピードセンサーやホイールマグネット、ハンドルバー取り付けキットも含まれる。

真剣にロードバイクをしているわけではないけれど、毎日の通勤などに自転車を使っている、週末にサイクリングする、という人にはうってつけそう。Quickの発売は9月、価格は65ドル(約7200円)となる見込みだ。

Quick/CatEye

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