2017年度の国内Androidスマホ出荷シェアでシャープがトップに
MM 総研が公開した 2017 年度通期のスマートフォン出荷台数シェアの調査結果で、シャープが Android スマートフォンの中で Sony Mobile を抜きトップに立ちました。
国内のスマホシェアで Apple がトップなのは 2017 年度も変わりなく、そのシェアも 49.9% へと伸ばしているところではありますが、Android の枠で見るとトップ交代と市場の流れは大きく変わりました。
しかし 2 位のシャープと 3 位の Sony Mobile との差はほとんど無く、今年度逆転する可能性は十分考えられますが、現時点までの投入機種数や商品の展開ペースは昨年度とほとんど変わっておらず、このままだと シャープは Sony Mobile との差を広げる可能性の方が高いと予測できます。
4 位 Samsung で、5 位富士通です。
昨年から Huawei は積極的にキャリアへの投入を進めている状況を見ると、数年後の富士通はランク圏外に弾き出されている可能性があります。
なお、2017 年のスマートフォン総出荷台数は前年度よりも 8.1% 多い 3,258 万台でした。
Source : MM 総研
■関連記事
AirScreen : Chromecast / AirPlay / Miracast / DLNAに対応したミラーリングアプリ
Xiaomi、自撮り特化の新スマホ「Redmi S2」を発表
Google、Android P DP2をリリース、マナーモードのショートカットキー追加やアプリ履歴がリニューアルなど
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。