WANIMA、紅白出場の反響を明かす「地元の田舎町がお祭りに」

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WANIMA、紅白出場の反響を明かす「地元の田舎町がお祭りに」
J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。2月25日(日)のオンエアでは、人気バンド・WANIMAが登場! ボーカル&ベース担当・KENTAさん、ギター担当・KO-SHINさん、ドラム担当・FUJIさんのメンバー全員が出演し、結成秘話を明かしました。

■結成のきっかけは文化祭だった

2017年紅白歌合戦に出演したWANIMA。反響について尋ねられたKENTAさんは、「僕とKO-SHINは、熊本県のすごい田舎町で生まれたんですよ。だからもう町がですね、お祭りみたいになって……よかったですね」と話しました。

WANIMAの結成についてクリスが質問。KENTAさんとKO-SHINさんは4歳からの幼なじみで、「文化祭に出たい」という思いで中学生のときにバンドを始めたそうです。

KENTA:KO-SHINは見た目が細いので「あ、ギターっぽいね」というので。僕は歌ったりするのが好きだったのでボーカルだけで。
クリス:へぇ。
KENTA:「フリーダム」ってバンドを組んでたんです。とにかく「小さい町から抜け出したい!」っていうので、組んでました。
クリス:他にはどんなメンバーがいたんですか?
KENTA:他は体の大きいドラムと、ベースっぽいベーシストと。でも、ベースが抜けたんで、僕がベースを弾いて歌うことになったんです。
クリス:へー、じゃあそれまではベースは弾いてなかったんですか。
KENTA:弾いてなかったんです。だからいまだにその名残で若干ベースは弾けないんですよね。
クリス:弾けないんですか(笑)。
FUJI:ライブ中ぜんぜん弾かないんです。両手挙げてるときありますからね。
クリス:あ、かっこいいじゃないですか。じゃあ「ビートはお前らが刻めよ」的な。
KO-SHIN:(笑)。
クリス:「お前らの頭の中で俺のベースは鳴ってるだろ」と。
KENTA:音楽はやっぱり感じるものなので。ベース弾きたい人がいれば、お客さんが勝手に弾いてくれと。そういうスタイルでやってますね。

■バンド名はメンバーの頭文字で、実は…

クリスが「バンド名はどうやって決まったんですか?」と訊くと、「シンプルに頭文字を取っただけ」という回答。KENTAさんとKO-SHINさんの苗字は、松本さんと西田さんだそうで、以前のドラムが“わ”の付く名前だったため、名字の頭文字を取り“ワ・ニ・マ”ということだそうです。そのため現在であれば、FUJIさんの本名は藤原さんであるため、“フ・ニ・マ”となるのですが、それだと東京では戦えないということで、バンド名は変えていないそう。また、“ふじわら”の“わ”を使ってギリギリOKということだそうです。

オンエアでは、ファーストアルバム「Everybody!!」から「シグナル」をお届けしました。次回3月4日(日)のオンエアでは、ゲストに宇多田ヒカルさんのプロデュースでこの春にデビューする大注目アーティスト・小袋成彬さん、結成15周年でニューアルバムが完成したスキマスイッチの2組が登場します。お聴き逃しなく!

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【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜13時−16時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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