彼が歩けばトラブルにあたる! 陰謀・珍事件・謎のミッション……「世界3大“巻き込まれ俳優”」とは
通勤電車で見知らぬ女から“謎のミッション”を持ち掛けられたことがきっかけで、次々と襲いくる罠や謎に立ち向かう主人公マイケルを描いた、サスペンス・アクション映画『トレイン・ミッション』(3月30日公開)。主人公を演じるリーアム・ニーソンといえば、『フライト・ゲーム』『96時間』シリーズなど、様々な事件やトラブルに等に巻き込まれるキャラクターを演じることが多い俳優さんですが、その他にも、映画界には意外な“巻き込まれ俳優”たちが……! 今回は国を代表する(!?)<世界3大巻き込まれ俳優>に注目してみました。
あまりの多さに「トラブルに巻き込まれる役が続く……」と嘆いた!? “巻き込まれ界”期待の星/西島秀俊
『MOZU』シリーズ、『クリーピー 偽りの隣人』、『人魚の眠る家』など、謎めいた人物に関わったことがきっかけに、トラブルに巻き込まれる役どころを演じることが急増している、人気俳優・西島秀俊。そのあまりの多さに、西島も思わず映画のイベント登壇時に「最近、怪物のような男に巻き込まれる役が続いていて……」とコメントすることもあったとか。鍛え上げられた肉体美から繰り出されるキレッキレのアクションで、日本を代表する“巻き込まれ俳優”に名乗りをあげる?!
あのアクションスターも!?香港きっての“巻き込まレジェンド”/ジャッキー・チェン
世界中の映画ファンから愛され続けるアクションスター、ジャッキー・チェンもまた、世界を代表する“巻き込まれ”俳優の一人。代表作『ラッシュアワー』を始め、これまで様々な作品で珍事件やトラブルに巻き込まれる役どころを演じてきたジャッキー。ジャッキーといえば、怪我をした状態でハチャメチャなシーンを演じきったり、敵のスタント役まで自ら買って出るなど、その破天荒なエピソードで注目を集めがちだが、過去作を振り返ってみると、実は相当な“巻き込まれ”俳優なのだ。ジャッキー出演作をチェックするときは、アクションだけではなく、巻き込まれたときのオーバーリアクションにも注目しつつ是非チェックしてみて!
陸、海、空―全てのシチュエーションを制覇した、キング・オブ・巻き込まれ俳優!/リーアム・ニーソン
『96時間』シリーズ、『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』など、様々な“巻き込まれ”映画で主演の座を飾ってきたリーアム・ニーソン。これまで出演した映画で、陸、海、空、全てのシチュエーションを制覇してきたキング・オブ・巻き込まれ俳優が、次なる作品に選んだのは、“通勤電車”を舞台に描いたサスペンス・アクション映画『トレイン・ミッション』(3月30日公開)。リーアム・ニーソン×シチュエーションスリラーの名手『ロスト・バケーション』のジャウマ・コレット=セラ監督との黄金タッグが再び実現する。
ある日突然リストラされた主人公マイケルは、自宅へ向かう通勤電車の中で見知らぬ女に“謎のミッション”を持ち掛けられる。高額な報酬に抗えず、ミッションをこなそうとするものの、無理だと諦めかけたときに、妻と息子を人質に取られてしまう…。次々と襲い来る罠、深まる謎、壮大な陰謀が渦巻く中、終点という“タイムリミット”が迫ります。
そんな絶体絶命の窮地に陥った“巻き込まれ”主人公・マイケルを、リーアムが熱演。いくつもの謎とスリリングな緊張感に満ちた本作。犯人は一体誰で、何が目的なのか? 大ヒットシリーズ『96時間』よりもリアルな生身のアクションと、かつてない哀愁溢れる演技で、誰もが応援せずにはいられない“傷だらけのヒーロー”を体現しています。
また、大ヒットを記録した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の原作者であるスティーヴン・キングも、「傑作!!ヒッチ・コックとアガサ・クリスティが交錯したような至極のサスペンス」と絶賛したことでも話題となった本作。最後まで予想がつかない手に汗握る物語にも楽しめることは間違いなさそうです。
『トレイン・ミッション』
http://gaga.ne.jp/trainmission/
(C)STUDIOCANAL S.A.S.
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