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ラヴクラフトvsニコラ・テスラ!? 撃滅系全方位シューティング『Tesla vs Lovecraft』

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かたや、交流電流、蛍光灯、その名を冠した空中放電装置「テスラコイル」など、電気に関わる様々な発明を行った技師、ニコラ・テスラ

かたや、現代でもホラー作品の題材として人気の「クトゥルフ神話」を創始した小説家、ハワード・フィリップス・ラヴクラフト

この二人による対決の火蓋が、どういうわけかゲーム上で切って落とされることとなってしまった。タイトルもずばり『Tesla vs Lovecraft』だ。

本作の開発を行ったのは10tons Ltd。
これまでに『Crimsonland』『Neon Chrome』『Time Recoil』『JYDGE』といった数々の全方位見下ろし型シューティングゲームを手掛けているデベロッパーであり、本作も同ジャンルの作品となっている。10tons作品としては初の日本語にも対応しており、これまでの同社の作品を知らない人でも心置きなくプレイすることができるだろう。

一体どうしてこうなった!?摩訶不思議な対決カード

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あんにゃろうイテコマしたる!『Tesla vs Lovecraft』では、プレイヤーはテスラとして、自身の研究所を焼き払い研究成果を盗み出したラヴクラフト率いる超自然的怪異の軍勢への怒りの反撃を仕掛けることになる。

歴史上の英雄や偉人が一堂に会して戦う、という題材のゲームや漫画が人気を集めている昨今ではあるし、海外にはこの二人がタッグを組んで様々な敵に対して共闘するという漫画作品も存在するようだが、それにしても科学者と小説家が本業とは何ら関係のない武力衝突で雌雄を決するというのは無茶な話である。
 
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本作の開発者の一問一答によれば、ラヴクラフトの原作小説では科学が度々悪の根元とされていたことから着想を得たとされる。また、テスラは己の発明で宇宙との交信を試みようとしていたなどの奇行の逸話があり、その点が同時代に宇宙的恐怖を描いたラヴクラフトとつながったのだろう。

奴らを撃て!小細工無用のアリーナ・シューター

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やるべき事は単純明快。360度全方位、湧きまくる敵を撃って撃って撃ちまくるこれぞシューティングゲームと言うべきシンプルイズベストな内容だ。10tons作品の中では『Crimsonland』に近いスタイルの作品と言えるだろう。

操作はキーボードのWASDで移動しマウスで照準するFPSスタイルの操作、もしくはゲームコントローラの2本のアナログスティックをそれぞれ移動と照準に充てるツインスティック方式で行う。
 
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特殊アクションである量子テレポートを使うことで、敵や壁などをすり抜けて瞬間移動できる。単純な緊急回避だけでなく、フェンスや崖などの奥へと進んで敵を分断しながら戦うのが有効だ。テレポートは連続で3回まで使用できるが、一度使用したら再チャージまで時間が必要になる。敵の真っただ中に飛び込んだ挙句にチャージ切れで脱出できずにタコ殴りにされる、ということのないように立ち回ろう。
 
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また、ステージ開始時はピストル1丁からのスタートだが、落ちている銃器や回数制限のある攻撃用のアビリティ、アイテムなどを獲得することでパワーアップすることができる。

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