OPPOの日本法人がスマートフォンに言及

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スマートフォンで中国トップの OPPO の日本法人 OPPO Japan が国内でスマートフォンを投入していないにも関わらず、同社の Facebook などでスマートフォンついて言及していました。OPPO Japan は昨年を総括する内容の記事を投稿しているだけで、「もしや日本投入か?」と期待できるものではありませんが、稀なことなので見ていくことにしましょう。OPPO によると、昨年はスマートフォンの出荷台数シェアで世界 4 位、アジアではなんと 1 位だったそうです。中国トップ = アジアトップという単純な計算ではなく、OPPO は東南アジアにも積極的にモデルを投入しており、特にフィリピン、マレーシア、インドネシアでは高い支持を得ています。インドネシアなどで最初に発売される機種もあるほどです。OPPO スマートフォンに馴染みのない方へ簡単に OPPO スマートフォンの特徴や魅力を紹介しますと、まずはカメラ画質が良い点が挙げられます。これはハードウェアもさることながら、ソフトウェア面、特に自撮り機能にも優れており、これまでに世界初の試みを何度も成功させています。また、VOOC と呼ばれる独自の急速充電機能も驚くほど高速にバッテリーを充電するので魅力の一つだと言えます。そのスピードは競合他社のそれとは明らかな違いを感じるほどです。スマートフォンに慣れている私であっても「え?もう完了したの?」とびっくりするほどです。さらに言えば Color OS という iOS 丸パクリのカスタムスキンも注目ポイントです。開き直って思いっきり真似ただけでなく、独自の便利機能も多数盛り込んでおり、とても使いやすい製品に仕上がっています。日本においては、日本語対応の完成度が満足するレベルに達しており、それは国内モデルと遜色ないほどです。悪い点は中々見つかりません。外観は人それぞれ好みによるもので、海外モデルなので、ワンセグやおサイフケータイ等の定番機能が無いことは仕方ありません。また、一部のグローバルモデルにはリージョンロックがかけられているため、万が一、それを知らずに輸入した場合には使用を開始するまでに相当の苦労が必要になります。アップデートが遅いことも弱点として挙げられます。(参考)OPPO R11 の関連記事Source : OPPO

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