HTC、フロントデュアルカメラを搭載した「HTC U11 EYEs」を発表

access_time create folderデジタル・IT
HTC は、6 インチ FHD+ ディスプレイを搭載した 2018 年最初のスマートフォン「HTC U11 EYEs」を正式に発表しました。HTC U11 EYEs は今流行りの 18:9 ディスプレイを採用した 6 インチ画面のミッドレンジモデルで、HTC U シリーズの象徴的なガラスパネルデザインを採用しており、外観はまるで HTC U11+ そっくりですが、HTC U11+ と比較して、解像度は 2,160 x 1,080 ピクセルに下げられ、表示モジュールは Super LCD3 と古いものを使用しています。またプロセッサについても Snapdragon 652 という一世代古いものを使用しています。スペックダウンしている箇所はありますが、それでも HTC U11+ EYEs は自撮りに特化した EYE シリーズの名を冠しているだけあって自撮り機能は新しい事づくしです。HTC スマートフォンで初めて前面に 500 万画素カメラをデュアルで搭載しており、背景をぼかしたり、撮影後にピントを変更したり、美顔エフェクトを正確に適用したりと、他のモデルよりも自撮りに適しています。フロントカメラでは 1080p 動画の撮影、オートフォーカス、スクリーンフラッシュ、パノラマセルフィー、ボイスセルフィー、自動セルフィーなど多彩な自撮り機能も搭載しており、フェイスアンロックにも対応しています。リアカメラも結構凄いです。1,200 万画素の UltraPixel 3(1.4μm 画素)のイメージセンサーや F1.7 の明るいレンズを搭載しており、4K 撮影や RAW 撮影にも対応しています。カメラについては他のハイエンドモデルを凌駕する仕様です。メモリは 4GB RAM + 64GB ROM が基本で、Micro SD カードにも対応しています。バッテリーは 3,930mAh と十分な容量を確保しており、USB 2.0 仕様の Type-C コネクタも搭載しています。HTC U11 EYEs は側面を握ってアプリ等を起動できる Edge Sense やハイレゾ再生、アクティブノイズキャンセリング対応の USonic(イヤホン最適化機能)、NFC、指紋リーダーなども搭載しています。外装は IP67 レベルの防水・防塵対応です。HTC U11 EYEs の筐体サイズは 157.9 x 74.99 x 8.5mm、質量は 185g。Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.2 にも対応しています。OS は Android Nougat となっています。HTC U11 EYEs の価格は、台湾では 14,900 台湾ドル(約 56,000 円)です。Source : HTC

■関連記事
Android Oreoからの「空き容量を増やす」に他社アプリを割り当てるとストレージの管理がもっと効果的に
$499の「Walkera Peri」は3軸ジンバル4K撮影対応の小型GPSドローン
4K@60fps撮影に対応したポータブルGPSドローン「Autel EVO」が登場

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. HTC、フロントデュアルカメラを搭載した「HTC U11 EYEs」を発表
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。