【感動】JR常磐線で赤ちゃんを出産した女性がTwitterで近況報告 / 赤ちゃんを取り出した乗客の親族と連絡とる

2018年1月19日13時40分ごろ、25歳の妊婦がJR常磐線の電車内で赤ちゃんを出産した件で、新たな展開があった。

・出産を手伝った乗客の女性の娘さん
無事に出産を終えた女性が、自身のTwitterアカウントから「本日お昼すぎ、無事に女児を出産しました！」と状況報告。それを知った、出産を手伝った乗客の女性(40歳)の娘、最上桃花さんがTwitterでお祝いの言葉を贈ったのである。

最上桃花さんの母親がTwitterをやっていないため、代わりにお祝いの言葉を贈った形となった。以下は、出産した女性と、最上桃花さんのTwitterコメントである。

・出産した女性のTwitterコメント
「本日お昼すぎ、無事に女児を出産しました！ しかし生んだ場所が場所でしたので皆さんに多大なご迷惑おかけしました。すみませんでした…。そして助けてくださった方、とても感謝しています。ありがとうございました！このご恩お返ししたい。巡り巡って届きますように！」

「皆さんにリプお返しできませんが祝福のお言葉ありがとうございます。10分間隔の陣痛→破水とともに子供の頭が→10分後には生まれてしまいました。あと5分でもお腹にとどめておけたら電車から降りられたかもしれないと悔しいです。申し訳ないです」

「今、娘は低体温、低血糖のため小児科で処置してもらってます。電車の中でなかったらさらに体温が下がってしまってひどい事になったのかなと考えると皆さんには申し訳なかったですがヤジも飛ばさず見守って、手伝ってくださったことに心の底から感謝します」

「また、上の子2人にはしてあげられたカンガルーケアも今回生んだ娘にはしてあげられなかったことも悔やまずにはいられません。今も別々の病室で授乳できるのは明日のお昼頃になるのかな…今後出産される方には私を反面教師にしてほしいです。わが子に対しても申し訳なさでいっぱいです」

「お隣に座ってた女性が娘を取り上げてくださいましたがその女性は未就学児のお子さんを連れていて知らない人の出産を目の当たりにしてショックを受けたんじゃないかとそれがとても心配です。駅員さんは出来るだけ早く電車を動かそうと頑張っていました」

「救急車が到着する前に私達を下ろそうとしてくださったのですが臍の緒が繋がったままだったこともあり(？)乗せられるような担架がなかったとかで救急車の到着を待つことになりました。私達が降りた後すぐに運行されたとかで常磐線、すごいと思います」

「羊水で汚してしまったシートと乗客の皆さんのお洋服どうしよう…と今さら汗かいてます。皆さんにたくさんご迷惑おかけしてしまいましたが、今回助けてくださった、見守ってくださった方々に巡り巡って感謝の気持ちと恩が帰りますように母娘で人のために何かできる人間になりたいと思います」

・最上桃花さんのTwitterコメント
「初めまして！今日赤ちゃんを取り上げさせて頂いた者の娘です。母がTwitterやってないもので、こちらからのメッセージですみません。ご出産本当におめでとうございます お疲れ様でした お母様とお子様、お二人ともご無事でしたか？母もすごく気にかけてました」

「何よりもまずはゆっくり身体を休めてください。と母からの伝言です 本当に、本当にお疲れ様でした。娘さんがこれから元気に大きく育ちますように」

たまたま乗り合わせてて、ママが対応して赤ちゃん取り上げたらしい 冷静にママ素人やんけ…さすがすぎ….. https://t.co/4NLTwoTgyt

— 最上桃花 (@momoka21n) 2018年1月19日

うぉー pic.twitter.com/qE0P5L8ffj

— いはら (@umamillex) 2018年1月19日

初めまして！今日赤ちゃんを取り上げさせて頂いた者の娘です。母がTwitterやってないもので、こちらからのメッセージですみません。ご出産本当におめでとうございますお疲れ様でした お母様とお子様、お二人ともご無事でしたか？母もすごく気にかけてました

— 最上桃花 (@momoka21n) 2018年1月19日

・感謝の言葉を返信
最上桃花さんからのメッセージに気が付いた女性は、「わあ！ありがとうございますありがとうございます( ；o；)お母様がいらっしゃらなかったら私の娘は生まれた瞬間冷たい地べたに投げ出されるところでした。本当にありがとうございます！ お母様に言葉では文字では伝えられないほど感謝してますと、、、よろしくお伝えください!!!!」と感謝の言葉を返信した。

・赤ちゃんの健やかな成長を願う
本来ならば、しっかりと病院で生みたかったはず。それゆえ今回は予想外ともいえる場で出産となった女性だが、このような場だからこそ、乗客や日本中の人たちに祝われる出産となったのも事実。いま日本中から祝福の声が寄せられている。赤ちゃんの健やかな成長を願いたい。

ちなみに、出産を手伝った最上桃花さんの母親は、元看護助手だったという。

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