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ザ・ぼんちが漫才ブーム当時の薄給を告白! 「テレビ一本5400円」「『ザ・ベストテン』は4000円」

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2018年1月6日放送の『おかべろ』(関西テレビ)に出演した人気漫才コンビザ・ぼんちが1980年代初頭の漫才ブーム当時のギャラ事情を明かした。

司会の岡村隆史さんに促され口を開いたぼんちおさむさん、里見まさとさんは

「ザ・ぼんちの場合、営業ライブ一本でギャラ10000円だったところ大阪のテレビ番組は一本5400円、ザ・ベストテン(TBS)はもっと安くて4000円くらい」

ときわめて安いギャラであったことを告白。

『ザ・ぼんちが“漫才ブーム”を振り返る!「おかべろ」1/6(土)』
https://www.youtube.com/watch?v=Zglc9MYh1sY [リンク]

よしもとの若手が薄給であることは当たり前に思うかもしれないが、当時のザ・ぼんちと言えば ツービート、B&B、やすし・きよし、紳助・竜介らと共に漫才ブームの象徴だったテレビ番組『THE MANZAI』(フジテレビ)の看板。

1981年にリリースしたシングル『恋のぼんちシート』はオリコンチャート2位、80万枚のセールスを記録する大ヒット曲となり、芸人として初の日本武道館ライブもこなした超人気コンビだった。

楽屋で点滴をうちながら仕事するほど殺人的なスケジュールを組んだ結果、最盛期には月収860万円あったらしいが、他事務所のツービートやB&Bは月収3000万円に達していたという。特にB&Bは漫才ブーム直前によしもとを離れ東京の事務所に移籍していた経緯があっただけにくやしい思いがあったのではなかろうかと推測される。

なおザ・ぼんちが1986年に一時解散した後、ぼんちおさむさんは俳優として安定した収入に恵まれたが、里見まさとさんは一時月収7万円になるほど低迷し自殺まで考えたこともあるらしい。

華やかに見える芸能界だが、内情を知ると実に苦労と波乱の絶えない業界なのだと思い知らされる。

※画像は『YouTube』より

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記者:

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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