体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

システム更新で「テキストの左揃えを右に変えるのに300万取られる」のは妥当!? 「大企業は体制もシステムも古い」「外注しているから内製の力がない」

bigcompany_system_01

大企業ほど社内システムの更新に時間がかかることは、みずほ銀行の勘定系再構築プロジェクトを見ても明らかですが、ある『Twitter』ユーザーが大手自動車会社に勤めていた妹が転職した際に聞いた話をツイートして話題になっていました。


ワイの妹ト○タの本社やめて転職するらしいんだけど、「古い会社は社内の体制も古くてダメ。癒着してるシステム会社も全然ダメで、テキストの左揃えを右揃えに変えるだけで300万取られる上、バグ(仕様)だらけで仕事にならない」って言ってたの印象深い。

これに対して、大手通信会社の関係者とみられるユーザーからも次のようなツイートが。


それすごいわかります。
ド○モはN○Tデータというものがありながらなぜか通信専門のc○mに任せ、ソフトウェア開発はグループ外の会社に任せるという意味不明さ。
ハチャメチャな動作をしたら
「ベンダーに確認します」のまま半年以上放置されること多々…
グループ内でやれよお前ら…

ほかにも、「古い会社は体制もシステムもやり方も古い」「官公庁のシステムもそう」といった反応が続々寄せられており、「20~30年続いてる会社は2000年初期のシステム残っているし、体制もなってなくてITリテラシー低いことが多い」といった声も。

一方で別のユーザーは、以下のようにツイート。


古い会社は社内体制が古い(ことが多い)のは事実だと思うし、バグが多いことも論外ではあるけど。
システム周りの改変で「左揃えを右揃えにするだけでしょ?なんでこんなに!?」っていうのは納得いかんな…言うは易しだけど、完成した家のドアの位置を変えろレベルなことも多々あるし。

ほかにもシステム関係者からは「システム開発の大変さがわかってない」「管理工数とテスト工数も見積もると300万円は普通」という意見が上がっており、「ワードでポチッと押すのとは違うんだぞ?」といった声も見られました。

元ツイート主が「事業部を法人にしただけだから内製の力ほとんどない場合が多い」と述べていますが、外注しているためにシステムの更新が遅くなるというケースは多々起きており、ある意味で10年以上前の社内システムを使っている会社は「大企業病」に注意した方がよいのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/fabrec_jp/status/946613940233965568 [リンク]

ふじいりょうの記事一覧をみる

記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: parsleymood

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。