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お城のワーキングスペース付き! シェアハウスで始める田舎暮らし入門

お城のワーキングスペース付き! シェアハウスで始める田舎暮らし入門

地方へのIターンを検討している人にとって、その街が自分に合っているのか、どんな住まいを構えるべきか、仕事は見つけられるのかなど、不安要素はたくさんあります。思い切って引越したものの、「こんなはずじゃなかった!」とならないために用意された、移住希望者を対象とした田舎暮らし入門用シェアハウス(お城のワークスペース付き!)を見学してきました。

鳥取県大山町にある、移住希望者向けの田舎暮らし入門シェアハウス

本格的な移住の前に、田舎暮らしの生活体験ができるのは、海と山に恵まれた鳥取県大山町(だいせんちょう)にある「のまど間」というシェアハウス。1984年に建てられ、空き家になっていた民家を利用したそうです。中は7つの住居スペースと、お風呂やキッチンなどの共有スペースが用意されており、体一つで田舎暮らしを始めることができます。【画像1】この地域に多い瓦屋根の立派な民家を利用したシェアハウス「のまど間」(写真撮影/玉置豊) 【画像1】この地域に多い瓦屋根の立派な民家を利用したシェアハウス「のまど間」(写真撮影/玉置豊)【画像2】移住希望者向けの土間があるシェアハウスということで、「ノマド」+「土間」=「のまど間」(写真撮影/玉置豊)

【画像2】移住希望者向けの土間があるシェアハウスということで、「ノマド」+「土間」=「のまど間」(写真撮影/玉置豊)

このシェアハウスを管理するのは、兵庫県から「地域おこし協力隊」という制度を利用して移住してきた薮田佳奈さん。ご自身の移住経験から、本格的な引越しの前に、お試しで気軽に住める場所の必要性を痛感したそうです。

「田舎暮らしはイメージと違うところも多く、実際に住んでみないと分からないことだらけです。例えばこの大山町のなかでも、集落によって雰囲気や習慣が違ったり、生活の利便性が違ったりすることもあります。逆に住んでみることで不安が払しょくされたり、条件の良い住まいを地元の方から紹介してもらえたりすることも。

また、住んでみた結果、ここじゃなかったと確認できることも大切です。いきなり腹をくくって移住というよりも、移住する前にまずは滞在していただき、『本当にこの町に住みたい!』と思った上で住まい探しができるような場所が必要だと実感しました。

そこで、地域おこし協力隊の仲間や町役場、町の大工さん、地域の人たちなど、いろんな方にご協力いただき、『のまど間』を立ち上げました。そして地域おこし協力隊の任期を終えた今も、ここの運営をさせてもらっています。『のまど間』は地域と移住希望者を結ぶ交流の場でもあり、地元の人がふらっと来ることも多いので、たとえ知り合いがいなくてもつながりがすぐにできますよ!」【画像3】「のまど間」を管理する薮田佳奈さん(写真撮影/玉置豊) 【画像3】「のまど間」を管理する薮田佳奈さん(写真撮影/玉置豊)【画像4】キッチンには近所の方から差し入れされた野菜がたくさんありました(写真撮影/玉置豊)

【画像4】キッチンには近所の方から差し入れされた野菜がたくさんありました(写真撮影/玉置豊)

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