体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

GANG PARADE、「みんなの遊び場」を体現したリキッドルーム・初ワンマンーーOTOTOYライヴレポ

GANG PARADE、「みんなの遊び場」を体現したリキッドルーム・初ワンマンーーOTOTOYライヴレポ

2017年11月20日(月)、GANG PARADEが恵比寿リキッドルームにてワンマン・ライヴ〈GANG PARADE takes themselves higher!!〉を開催した。

ギャンパレ史上最大のキャパシティでのワンマンとなったリキッドルーム公演は、月曜日開催にも関わらずチケットがSOLD OUT。会場には満員の遊び人(※GANG PARADEファンの呼称)たちが詰め掛け、冷え込んだ外の空気とは真逆の熱い雰囲気の中でライヴが行われた。

思い返せば約1年前の11月13日、GANG PARADEに元SiSのメンバー3人が加入し、7人体制で新宿BLAZEのワンマンに臨んだ。そこからコツコツとライヴを積み重ね、2017年2月には中野heavy sick ZEROにて4日間連続、4月には下北沢SHELTER、7月にはWWWでワンマンを行い、一歩ずつ会場を大きくし歩みを進めてきた。前回は同じ流れを辿りながら新宿BLAZEに臨んだが、今回はより規模の大きなリキッドルームでのワンマンに臨むことに。新しいGANG PARADEの道を進むべき重要なワンマンになるであることは間違いなかった。

開演前、ギャンパレのマネージャー辻山が登場し「(WACKに)入社して5ヶ月くらい経ったんですけど、ギャンパレメンバーのおかげで毎日楽しくさせていただいています。それはみなさんも一緒ですよね? こっからさらに高みに盛り上がっていくぞ! ハイヤー!!」とテンションの高い前説で客席を温めライヴは幕をあけた。

おなじみのSEとともに登場したギャンパレメンバーは新衣装に身を包み、プラニメ〜POP〜ギャンパレと歌い継いできた「Plastic 2 Mercy」を披露。すると爆音のトラックに負けない遊び人たちのコールがリキッドルームに響き渡った。まるで熱心なサッカーチームのサポーターによる応援のような熱気で、これまでにないくらいの一体感に会場は包まれた。2曲目は11月21日にリリースされる現体制初アルバム『GANG PARADE takes themselves higher!!』より「イミナイウタ」。BiS「STUPiG」を思い起こすようなデジタルハードコアチックなクラブサウンドに、最後は全員でブリッジをするミスマッチな振り付けで大きく会場を沸かせた。「QUEEN OF POP」「Happy Lucky Kirakira Lucky」「don’t forget me not」と疾走感のある楽曲を続けると、「これからもGANG PARADE、そして遊び人のみんなで高い山を一緒に越えていきましょう!!」と宣言し、「Beyond the Mountain」へ。「who am I ?」「3rd FLOOR BOYFRIEND」といったPOP時代の楽曲のイントロが流れると客席はどよめき盛り上がった。

そして、恒例となったギャンパレのコントが行われた。いきなりマネージャーの辻山がステージに現れグッズのキャップを売り始めると、「私たちは物販が売れないと、給料にならないから」とメンバーも一緒に遊び人に販売をはじめる事態に。「ここは恵比寿は七福神の恵比寿さんにゆかりがあるから、恵比寿さまを呼べば物販が売れると思うんだ」という理屈から、辻山が「恵比寿さんを呼ぶ祭り知ってます」と謎の踊りを行いはじめると、他のメンバーたちも真似して踊り始めた。すると蛭子能収のお面をかぶったキャン・マイカが現れ、そっちかーいと突っ込みとともに「sugar」のイントロが流れはじめた。「Barely Last」「WINTER SONG」とバラード楽曲を続け、テラシマユウカが作詞した「Are you kidding?」を初披露。勢いそのままに「pretty pretty good」「FOUL」を披露し、あっという間に本編は幕を閉じた。

「まだ足りないコール」が発生し、アンコールでに応えて再びステージに登場したメンバーたちは1人ずつ挨拶を行なった。

テラシマユウカ「私はGANG PARADEとして活動をしていくなかで、もっと自分に自信を持ちたい。自分に自信がなくてマイナスなところを否定して落ち込むだけで、それをプラスに変えていく機会を自分で減らしているんだと思います。そんな自分から目を背けるんじゃなくて、ちゃんと自分に自信をもって自分に向かい合っていきたいと思います。これからもっともっと私がGANG PARADEにいる意味を大きくしていきたいです」

キャン・マイカ「私はまだまだここでは満足していないので、もっともっと大きいステージが見合うように成長して、チャンスは全部つかみたいと思います。そして、私自身個人の殻破りはこのまま継続したいと思います」

1 2 3 4次のページ
エンタメ
OTOTOYの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。