インスタグラムでジオタグされた場所ランキング!その見どころは?
もう使ってる?インスタグラムのストーリーズ。
インスタグラムの「ストーリーズ」という機能が提供されてから1年以上がたちました。インスタグラムのアプリを立ち上げると、画面上部に丸い枠に入ったユーザーのアイコンが並んでいるのがストーリー。一番左に「あなた」ということで、自分のアイコンが表示されています。
このストーリーズは、24時間で投稿が消えてしまうというカジュアルな投稿サービスです。画像または動画を撮影して、その上にロケーション(ジオタグ)や気温、時間、ハッシュタグ、曜日、画像などのスタンプをオーバーレイで重ねて表示することができます。
また、自分で文字を入力したりペン機能で指先で書き込むこともできます。フェイスフィルターを使えば、撮影した自分の顔に犬の耳などのグラフィックを追加することもできます。さらにいろんな機能が追加されているので、チェックしてみてくださいね。
Video by @100soft 1年前の今日、Instagramストーリーズが誕生し、友達やフォロワーとの繋がり方や、日常の出来事をシェアする方法が大きく変わりました。大切にしたい思い出はもちろんのこと、その間の何気ない瞬間も共有できるようになったことで、みなさんのコミュニケーションはより一層深まったのではないでしょうか。ちょっと失敗してしまった愛犬のヘアカットだったり、昨晩のコンサートの様子だったり。毎日ストーリーズを楽しんでくださる2億5千万人以上のみなさまに、心よりお礼申し上げます。
A post shared by Instagram Japan (@instagramjapan) on Aug 1, 2017 at 5:26pm PDT
ジオタグされた都市ベスト5!
この1周年のタイミングで、インスタグラムのストーリーズでジオタグされた都市ベスト5が発表されましたよ。
1. ジャカルタ(インドネシア)
2. サンパウロ(ブラジル)
3. ニューヨーク(アメリカ)
4. ロンドン(イギリス)
5. マドリッド(スペイン)
ニューヨーク、ロンドン、マドリッドは日本人の旅行先としてメジャーなのでイメージもわきやすいですよね。でもインドネシアはバリじゃなくてジャカルタ、ブラジルのリオじゃなくてサンパウロがランクイン。それぞれの国の首都です。
実は、インスタグラムの使用時間は、25歳未満のユーザーが一日に32分、25歳以上で24分ということで、若い人ほど良く使う傾向があります。インドネシアやブラジルは若年層人口も比較的多いですし、特にジャカルタやサンパウロなどの大都市圏ではなおさらということでしょうか。
第1位のジャカルタで狙いたいインスタジェニックな写真
オンドル・オンドルはインドネシアの魔よけの人形。2.5メートルを超える巨大な着ぐるみから小さな卓上に飾るものまでサイズは様々で、インドネシアの伝統的な儀式に登場するものです。毎週日曜日ともなればジャカルタのどこかでオンドル・オンドルを見ることができるようです。
イスティクアルは世界最大のモスク。1984年に作られた比較的新しい建物です。それにしてもその規模が物凄いんです。12万人を収容できるというのですから想像を絶します。そしてインテリアは荘厳でダイナミック。見たことのない規模に圧倒されます。
インドネシア料理にもいろいろありますが、肉を串にさして焼いたおなじみのサテは地元の人たちもよく食べるソウルフードの一つ。せっかくならホーカーズと呼ばれる屋台村に出かけて、現地の人たちとローカルなインドネシア料理を楽しんでみませんか。グルメフォトはインスタグラムではマストアイテム。エキゾチックなものならなおさらです。
というわけで、進化を続けるインスタグラム。そしてそれを利用して楽しむ世界中の人たち。今後はどんなストーリーが展開されるでしょうか。
[Instagram by the Numbers: Stats, Demographics & Fun Facts]
[The Ondel-Ondel Tradition Of Indonesia]
[All Photos by shutterstock.com]
関連記事リンク(外部サイト)
【日光】リピートせずにはいられない!女子会にもぴったりな「あさやホテル」
まさか◯◯のCMだったなんて!衝撃のクオリティに隠された秘密とは?
天草で体験する大人の癒し!心も体もきれいにしてくれる感動ホテル
TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。
ウェブサイト: http://tabizine.jp
TwitterID: tabizine_jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。