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エレキコミック“20周年”インタビュー「売れたいとか無くてウケたいだけ。なのですっごくピュア!」

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コントが大人気で公演は毎回即完売する、人気お笑いコンビ「エレキコミック」。コンビでの活動はもちろん、やついさんは音楽やカルチャー面、今立さんは大のファミコン通として、それぞれ活躍の幅を増やしています。

そんなエレキコミック結成20周年を記念して、2014年から2016年までの3公演「等等」「東京」「金星! ! 」をまとめた傑作選がDVDリリース。今回ガジェット通信では、エレキコミックのお2人にそれぞれの公演の振り返りをしていただきました!

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――3公演まとめて発売になるということでお得感がありますね。思い入れがあるネタはありますか?

やつい:2014年の単独ライブ「等等」では、「ハロウィン教授」が好きです。DVDが出る頃には終わっていると思いますが、ハロウィンの本当の知識をしゃべっているんですよ。ハロウィンを楽しんだ後にこれを買って、そういうことだったのかと。ハロウィンの勉強にもなるんじゃないでしょうか。これは本当に勉強になる。

今立:みんなハロウィンの起源とか知らずに騒いでいますからね(笑)。「等等」は動きやリズムがあるネタなので、いろいろな層の方が楽しめると思います。実は親子でも楽しめるのではないかなって思っています。

――2015年の「東京」は時代性を感じる内容で、折に触れて観返したい作品だなと思いました。

今立:本当ですか(笑)。ただ、考えられたネタが多いので、「東京」はいいなあと僕も思っています。ちょっと考えさせられるけれど、ちゃんと笑えるので、いいネタだなあと思いますね。ぜひ通しで観てほしいです。

やつい:特にメッセージとかはないんですけどね。社会的なテーマではあるんですけれど、あえてそうしようと思って作ったわけではなくて、それがその時の僕には面白かったからなんです。それはいつもそうですね。言いたいことがあるんじゃなくて、その時に面白いと思ったことをいかにバカバカしく笑いにするかなんですよね。

――また、「金星!!」などは、たとえば後で観ると、その時代を感じる内容になっていますね。

やつい:ついに今立が結婚しましたが、すべては今立の結婚大作戦が最初にあったので、そういう内容になっています。『君の名は。』がちょうど流行っていたので運命の人に会うみたいな。その意味では、もう二度とできない…いや、三度か四度できるかも!? 初婚という意味では二度とできないですかね(笑)。

今立:いやなんとか一度で(笑)。ただ、僕は、こういうことでもないと結婚は無理だったと思います。優柔不断な性格でもあるので、逆に使わしてもらっちゃって、ということはありましたね。

――活動20周年です。節目ということで、何か思うことはありますか?

やつい:長いっちゃ長かったですが、あまり覚えていないんですよ。単純にセールスポイントじゃないけれど、意味をつけようと思って20周年ってつけただけで、まったく覚えてない。20周年で推して行こうぜみたいな。

今立:それしか特に言うことがないですからね(笑)。

やつい:プロデューサ的な目線ですよね。結成20周年とかって、なんとも思ってないです。忘れていたほど。

今立:来年も言っているかもしれないです(笑)。

――さっぱりしていますね(笑)。

やつい:もともとエレキコミックって、何年も続けようと思って活動していなくて、だから周年とかなんとも思わないわけですよ。解散の予定もないし、そもそも求められてない。ライブも請われているわけでもなく自発的にやっているので、オレたちが続けようと思えばいつでも続けられるし、止めようと思えばいつでも止められるもの。親からもらった銭湯みたいなものなんです。止めようかな。まあいっか。で20年経ったみたいな。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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