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破壊と戦略の高次元融合。タワーディフェンス×シューティング『X-Morph:Defense』

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アクションゲームに探索要素を組み合わせてアクションアドベンチャー、戦略シミュレーションにRPGの成長要素とドラマを組み合わせたシミュレーションRPG…というように、あるジャンルをミックスして新たな作品を生み出す試みは度々行われている。

今回紹介する、ポーランドのインディーゲーム開発会社EXOR Studiosによる開発の『X-Morph:Defense』もそんな作品のひとつ。
「タワーディフェンス」に「シューティング」を組み合わせたやや珍しいタイプの作品となっている。
8月30日よりSTEAMにてWindowsPC版、PSStoreにて株式会社マーベラスよりPlayStation4版がそれぞれ配信中となっている。PC・PS4共に日本語に対応しており、海外開発作品だからと気負う心配は無用だ。

ディフェンスだけども侵略者。俺たちがエイリアンだ。

プレイヤーはエネルギー資源を求めて宇宙をさまようエイリアン「X-Morph」(エックスモーフ)
発見した手ごろな惑星に「ハーベスターコア」を降下させ、惑星と同化させることでエネルギー採取を進めようとしたところ、現地の知的生命体からの包囲を受けることとなる。
X-Morphはこれに対し、コアの同化までの時間を稼ぐため、特殊攻撃機「エックスモーフ・ファイター」を出撃させる…というのが大筋。なお、この惑星というのは地球のことである
 
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本作の基本はタワーディフェンスゲーム。
規定数の敵の波状攻撃(Waves)を、オートで攻撃する砲台を設置して撃退し、コアを守りきることができれば勝利、コアを破壊されると敗北となる。
 
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砲台の建造は自機であるファイターを半透明状態の「ゴーストモード」にして行う。
建築した砲台と砲台の合間にはレーザーフェンスを展開することができ、これを使って道路を閉鎖して敵の侵攻を妨害することができる。
画面上に表示されている敵の侵攻ルートを確認し、いかに敵を遠回りさせつつ、効率よく敵を砲台の攻撃範囲に収めていくようにするかがポイントだ。
 
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ステージが進むにつれて、重装甲やバリアで砲台群を突破しようとする重戦車や、レーザーフェンス・段差を飛び越えてくるジェットパック兵士、予期せぬポジションから進撃を仕掛けようとする空挺部隊など、様々なバリエーションの敵が登場し、あの手この手で攻め上がってくる。
こちらも対空砲台や火炎放射砲台など敵の種類に合わせた砲台をチョイスしていこう。

ディフェンスだけども直接攻撃。ファイターで戦線に介入せよ!

防衛網の準備ができたら、いざ戦闘開始。砲台とファイターで押し寄せる敵軍団を撃退していこう。
 
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本作はタワーディフェンスでありながらプレイヤーが敵への攻撃に直接参加できる点が最大の特徴となっている。
敵の耐久力は高めに設定されており、砲台だけで敵を撃破するには台数を要求される。
砲台が撃ち漏らした敵を自分自身で倒しに行ったり、砲台が手薄なルートを援護するなど、臨機応変かつ縦横無尽に立ち回ろう。
 
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しかし敵もさるもの。地上を進行する敵や、定期的に出現する戦闘機・ヘリコプターがファイターに対して攻撃を行ってくる。
ファイターは撃墜されても何度でも復活可能な安心設計ながら、タイムロスによって敵の侵攻が進んでしまうため、敵からの攻撃をキッチリ避けつつ、こちらの攻撃を丁寧に当てていくことが求められる。このあたりはまさに2Dシューティングゲームのフィーリングだ。
 
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ファイターに搭載されている武装は、初期状態ではバルカンとチャージショットのみだが、ステージ開始前のアップグレード設定で対空誘導ミサイル、対地用の爆弾、重装甲の敵に有効な照射レーザーを追加可能。砲台との連携も考慮しつつ装備を整えよう。

破砕!粉砕!大爆砕!!

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