作業の効率化に!片手で掴んだまま指だけで操作できる次世代マウス「Wolfee」

一部の人たちの間では圧倒的な人気を誇る「トラックボールマウス」。一度使うとやめられないという声もよく聞くのだが、トラックボールマウスのさらに先をいくような、新たなマウスが注目を集めている。

それが、指だけであらゆる操作ができるマウス「Wolfee」だ。

・片手で掴んだまま指だけで操作できる

普通、マウスはテーブルや台の上に置いて操作するものだ。しかし、このWolfeeは3本の指だけであらゆる操作をこなすため、手に握った状態であればどこででも利用できる。

本体にはトップ、フロント、サイドに3つのキーが搭載されており、握った時にちょうどそれぞれ親指、人差し指、中指が自然に添えられるような構造になっている。カーソル移動はトップにあるキーパッドで操作し、フロントボタンは左クリック、サイドボタンは右クリックといった具合だ。

本体を傾けることでマウスのカーソルを操作する「Air Mouse」モードが用意されているのも嬉しい。

・キーボード的な使い方も?

Wolfeeはキーボード的な使い方もできる。例えば、トップにあるキーパッドの十字キーはキーボードの上下左右キーと同じ役割をもっているし、十字キーをダブルクリックすることでページスクロールを早めたり、サイドボタンのダブルクリックで「Esc」キーと同じアクションをすることも可能だ。

もし、キーボードでのワード入力が必要であれば、仮想キーボードを呼び出してカーソルでタイプすることもできるので、実質この1台でマウスとキーボードを兼ねることができるというわけだ。これなら、ベッドの上でも簡単にPC操作ができる。

ちなみに、Androidのスマホも操作できるというから驚きだ。Wolfeeは今ならKickstarterで89ドル(約1万円)で注文でき、キャンペーンは11月3日まで実施されている。

執筆:Doga

Wolfee/Kickstarter

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