【インドネシア・コーヒーの旅】マンション販売やテーマパーク? マカッサルのショッピングモール“トランススタジオ”が面白い
『トアルコ トラジャ』プレスツアーから、ジャカルタ・マカッサル・トラジャの街ネタのレポートをお届けする“インドネシア・コーヒーの旅”。前回は、街で見かける日本語の数々をご紹介しました。
ジャカルタから、コーヒーの生産地であるスラウェシ島に渡ったプレスツアー。トラジャまで陸路10時間という移動の出発地点として、そして『トアルコ トラジャ』の販売拠点の取材のために南スラウェシ州の州都、マカッサルに滞在しました。マカッサルで、一風変わったショッピングモールに行ってみたのでご紹介します。
訪問したのは、“Trans Studio”というショッピングモール。普通に衣料品や食品、電気製品を売るお店も入っているのですが、広い吹き抜けのスペースでは……。
なんと、自動車を売っています。インドの自動車メーカー、タタ・モーターズの乗用車やトラックが販売されていました。一番安いピックアップトラックが、9480万ルピア(約80万円)。
もっと高価なものでは、タワーマンションの物件を売っているコーナーがありました。よほど富裕層が集まるショッピングモールなのでしょうか。こちらはワンルーム24平方メートルの部屋で5億4000万ルピア(約450万円)、3ベッドルーム93平方メートルの部屋は20億2500万ルピア(約1700万円)です。
そしてこのショッピングモールの最もユニークな点は、屋内テーマパークがあること。20種類以上のアトラクションが楽しめるそうですが、訪問した際は閉園時間に近くだったので、入場するのはあきらめてゲートの前で記念撮影。また来る機会があったら入ってみようかと思います!
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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