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[野菜どう食べてる?]日米でこんなに違う、野菜の摂取方法

[野菜どう食べてる?]日米でこんなに違う、野菜の摂取方法

農林水産省の「野菜をめぐる情勢(2018年2月発表)」によると、日本人1人あたりの年間野菜摂取量は101㎏(2011年度)。1日平均では、約293.6gの野菜を食べているという結果になりましたが(厚生労働省 平成27年「国民健康・栄養調査」より)、この数字、他国と比べると、多いのでしょうか?少ないのでしょうか?2017年に、カゴメが日本とアメリカで調査(※)したところ、日米の野菜摂取の実態に大きな違いがあることがわかりました。

【調査概要】
調査期間:[日本]2017年3月22日~23日、[アメリカ]2017年3月22日~31日
対象:[日本]首都圏在住の男女1,000人(20~69歳)、[アメリカ]ニューヨーク周辺在住の男女1,000人(20~69歳)
割り付け:国(日本、アメリカ)、年代(20代、30代、40代、50代、60代) 男女各100名
方法:インターネットによるアンケート方式

 

アメリカでは、若者ほど野菜摂取への意識が高い

先出の農林水産省の「野菜をめぐる情勢」によると、2011年度のアメリカでの1人あたりの年間野菜摂取量は113㎏で、日本より12kg多く、1日平均にすると約310g。意外かもしれませんが、アメリカ人の方が野菜を多く摂取しているのです。2017年のカゴメの調査結果からは、その数字以外にも、日米間での意識や摂取手段の大きな違いが見えてきました。

1. 年代別の野菜摂取傾向は日米で違う!

年代別の野菜摂取傾向は日米で違う!

年代別で野菜摂取の平均皿数を比べると、日本では中高年ほど野菜摂取量が多く、もっとも多いのは60代で2.4皿、続いて50代と30代が2.2皿です。これに対し、アメリカでは30代がもっとも多い3.1皿、これに次ぐのが20代で2.2皿と、若年層ほど野菜を食べる量が多い傾向に。

年代別野菜摂取量の傾向の違いには、野菜に関する考え方や行動の違いが大きく関わっているよう。アメリカでは、1990年代から国を挙げて食と健康との関わりを重要視し、食育に取り組んできました。同調査で、「1日に摂取すべき野菜の量を知っている」と回答したアメリカ人の割合が、全年代で日本人を上回っていたのも、この食育が浸透していることを裏付けています。とくに30代が79%、20代が66%と意識が高く、若いうちから野菜を食べる習慣を意識的に身につけているようです。一方、日本では全体的に意識は低めで、もっとも意識が高い60代でも37%、20代ではわずか23%という結果に。中高年になって健康を意識し始め、食生活への関心を高める傾向が見えてきます。

2. アメリカは野菜摂取方法のバリエーションが多い

アメリカは野菜摂取方法のバリエーションが多い

食事の摂取方法も、日米で特徴が異なります。日本は、朝・昼・夕ともに手料理で摂るスタイルの人が多い一方で、アメリカでは手間をかけないスタイルが主流。料理の素や簡便調味料のほか、調理キット・セット、加工品などを取り入れて、手間を省いた料理をしている人が多いことがわかりました。

さらに、どんな調理法で野菜を食べているかを比べてみると、日本はサラダなどの生食や炒めものに偏りがちなのに対し、アメリカはサラダ以外にも蒸しもの、焼きもの、トマトソースなどの野菜加工品を使ったもの、ジュース、スムージーなど、実にバリエーションが豊富。いろいろな選択肢があるため、野菜摂取量アップにつなげやすいようです。

日本では、働く人ほど野菜が摂れていない!その要因とは?

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