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絵描きとの違いは?明和電機の作る「アート」

絵描きとの違いは?明和電機の作る「アート」
J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。9月21日(木)のオンエアでは、アートユニット明和電機の土佐信道さんをお迎えしました。

ユニークな楽器やガジェットなどの、多くのアート作品を作り続けている明和電機。元々はお兄さんとの兄弟ユニットだったものの、お兄さんは35歳で「定年退職」(!)。今は「代表取締役社長」として、土佐さんお一人で活動しています。

明和電機の作品のコンセプトについて、「絵描きは絵を1枚描いて、人に売るというニッチで狭いマーケットですが、明和電機はアート作品を大量生産しているというのが特徴。マスプロダクトを作る“マスプロアート”と呼んでいます」と土佐さんは語ります。

明和電機が生み出した「オタマトーン」は8分音符の形をしていて、尻尾をつかんだり、音符の口を開くと演奏できるという楽器。これまでに累計80万本も売り上げたそうです。最近では、中国やアメリカでも人気があるとのことですが、海外の反応について「言葉を使わないので、海外の反応も一緒です」と話していました。

先日は、中国でオタマトーンを使ったパフォーマンスをしたそう。「こういう楽器を使うとき、僕は大体歌謡曲をやるんですけど、今回は吉川晃司さん『モニカ』をフィーチャーしました。90年代に大流行して、中国人はみんな知ってるんですよ。『モニカ』でみんな踊ってくれる」と、オタマトーンはもちろんのこと、中国での「モニカ」の人気ぶりについても教えてくれました(笑)。

そんな土佐さんに「最近、盛り上がっているアート」についてお聞きすると、「地域アート」を挙げてくれました。「明和電機もこの夏、二つ参加しました。一つは道後温泉、そして六甲山。それ以外にあちこちでやっていますね。その地域と結びついたものが盛り上がっています」とのこと。また、「中国の若者がこういうものに興味を持ちはじめて面白いですね」とも話していました。

11月、川崎市岡本太郎美術館で開催される「岡本太郎とメディアアート展」にも出展します。岡本太郎さんは画家として有名ですが、こいのぼりやコップの底に顔のあるグラスなど、マスプロダクトを手がけており、明和電機との共通点も多いのだとか。来年には25周年を迎える明和電機。岡本太郎と明和電機がどのように絡んでいくのか、注目です!

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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