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【あなたはいくつ観た?】スティーブン・キング生誕70周年! キング原作のホラー・スリラー映画10選[ホラー通信]

数々の小説が今もなお映画化され続けている、偉大なる小説家スティーブン・キング。9/21で御年70歳のお誕生日を迎えました! おめでとう、キング先生! ありがとう、キング先生!
というわけで、数え切れないほどあるスティーブン・キング原作の映画から、ホラー・スリラー映画を一挙に10作ご紹介いたします。誰もが知る名作から、ちょっと?変わり種まで……。あなたはいくつ観ましたか?

『キャリー』(1976年)

原作:『キャリー』
キング小説初の映画化作品であり、「最も原作に忠実に映画化されている」とキング自身が絶賛する今作。いじめられっ子の少女キャリーが、晴れの舞台で酷い仕打ちを受けたことから、尋常ならざる潜在能力を目覚めさせ、惨劇を引き起こします。キャリー役のシシー・スペイセクがハマリ役でしたが、2013年にクロエ・グレース・モレッツ主演でリメイク。キャリーをパーティーにエスコートするトミー役を『ベイビー・ドライバー』で人気沸騰中のアンセル・エルゴートが演じています。

『シャイニング』(1980年)

原作:『シャイニング』
真冬にホテルを閉鎖する間の一時的な管理人になった小説家・ジャックとその妻、そして不思議な能力“シャイニング”を持つ幼い息子。いわくつきのそのホテルで、ジャックは次第に精神に異常をきたしていき……。スタンリー・キューブリックが監督した今作は名作として語り継がれていますが、キングが結末を気に入っていないこともよく知られています。とはいえ、連続する強烈なビジュアルが頭にこびりついて離れない人も多いでしょう。筆者は“裸の美女かと思ってハグしたらブヨブヨの水死体だった”シーンが一番衝撃的でした。

『ミザリー』(1990年)

原作:『ミザリー』
熱狂的なファンが、いつだって味方とは限りません。事故を起こした人気作家のポール、彼を助けたのは自称“ナンバーワンのファン”アニーでした。ファンだけあって甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる彼女でしたが、大好きな小説の続きを読んだことから様子が一変。ポールに書き直しを要求し、拷問を課していくのです……。思い出すだけで足首がむず痒い。アニー役を見事に演じたキャシー・ベイツは今作でアカデミー賞主演女優賞を受賞。

『ドリームキャッチャー』(2003年)

原作:『ドリームキャッチャー』
幼いころ、運命の日に不思議な能力を手に入れた仲良し4人組。20年の時を経て雪深い山小屋で再会した彼らの周りで、次々と不可解な事件が起こり始めます。果たして彼らの少年時代に何があったのか? 物語のぶっとんだ展開が好き嫌いのわかれそうな今作、キング自身は映画を気に入っているとのこと。同じくキング原作の『ショーシャンクの空に』でも印象が強いモーガン・フリーマンが出演しています。

『ミスト』(2007年)

原作;『霧』
あまりにも深い霧が立ち込め、スーパーの中で身動きが取れなくなった住人たち。やがて霧の中に潜んだ正体不明の生物が彼らを襲いはじめ、閉じ込められた人間たちの中でも争いが起こっていきます。ラストが衝撃的ですが、これはフランク・ダラボン監督が映画化に際し新しく考案したもの。キングはこれを「この結末は衝撃。恐ろしい」と絶賛しています。現在、Netflixにてドラマ版『ザ・ミスト』が配信中。
Netflix『ザ・ミスト』:https://www.netflix.com/jp/title/80135414

『ダーク・ハーフ』(1993年)

原作:『ダーク・ハーフ』
本が売れないために、別名義で暴力的な小説を書き、ベストセラー作家となっていたサド。しかし別名義のペンネームを墓に葬ったことから、彼の周りで血なまぐさい事件が起き始め……。ゾンビ映画の父、ジョージ・A・ロメロが今年亡くなり、多くの人に衝撃を与えました。ロメロはゾンビ映画だけではありませんよ! キング原作の今作を監督しています。ロメロ追悼企画として、池袋・新文芸坐にて9/22一日限りの上映が決まっています。
新文芸坐:http://www.shin-bungeiza.com/

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記者:

デザイナーと記者の二足のわらじ。ふだんはホラー通信(http://horror2.jp/)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きなバンドはビートルズ、好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

TwitterID: _reinus

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