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日本人が意外と知らない、ドゥブロヴニクを拠点に3か国の世界遺産をめぐる旅

「アドリア海の真珠」と呼ばれるクロアチアの世界遺産の街、ドゥブロヴニク。近年、一生に一度は行きたい絶景スポットとして、ますます人気が高まっています。

ところが、ドゥブロヴニクから日帰りで行ける世界遺産があと2つあることは意外に知られていません。

それがボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルと、モンテネグロのコトル。それぞれに異なる魅力をもつ、3か国・3つの世界遺産をめぐってみましょう。

アドリア海の真珠・ドゥブロヴニク

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
クロアチア南部のダルマチア地方に位置するドゥブロヴニク。海洋貿易によって栄え、かつてはラグーサ共和国として、ヴェネツィア共和国と肩を並べるほどの繁栄を謳歌しました。

重厚な城壁に囲まれた旧市街は、まるごと世界遺産。わずか数百メートル四方の範囲に、宮殿や教会、修道院といった壮麗な歴史的建造物がぎっしりと詰まっています。

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
アドリア海に突き出た開放的なロケーションも魅力。旧市街を囲む城壁の上を歩けば、眼下には青きアドリア海と、オレンジ屋根の建物が一面に広がり、空中散歩をしているかのような気分が味わえます。

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
絶景スポットとして名高いスルジ山の頂上から望む、海に浮かぶ要塞島のようなドゥブロヴニク旧市街の風景は、いつまでも忘れられないはずです。

オリエンタルな香り漂う古都・モスタル

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
(C) Haruna Akamatsu

ボスニア・ヘルツェゴビナの古都、モスタル。ドゥブロヴニクからバスでわずか数時間にもかかわらず、西ヨーロッパの影響が強いドゥブロヴニクとは景色が一変。

モスタルの象徴である古い橋「スターリ・モスト」を中心に、石造りの家々やモスクなど、オスマン朝支配時代の影響が残るオリエンタルな街並みが広がっています。

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
(C) Haruna Akamatsu

石畳の道の両側には、モザイクランプや銅細工、皮製品などのエキゾチックなお土産品を売るお店が並び、トルコのバザールさながら。珍しい品物の数々を見ながら歩いているだけでワクワクします。

世界遺産の橋「スターリ・モスト」は平和の象徴

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
今では多くの観光客でにぎわうモスタルですが、ボスニア紛争では、血で血を洗う悲劇の舞台となりました。

街のシンボルである「スターリ・モスト」は紛争下の1993年に破壊され、ユネスコの協力を得て2004年に再建。その翌年には、民族の融和と平和を象徴する世界遺産となりました。

モスタルにコトル、ドゥブロヴニクを拠点に3か国・3つの世界遺産をめぐる旅
(C) Haruna Akamatsu

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