【激怒】最強の野球クソゲーランキングワースト5発表! 激しくつまらない!

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ひどい要素のあるゲームはクソゲーと称される。しかし「クソゲー=つまらない」という式は成り立たない。クソゲーには愛されるクソゲーと愛されないクソゲーの2種類があり、前者はツッコミを入れながら楽しむことができるゲームである。後者はただただ不愉快な気分にさせられる最低なゲームだ。

・愛されない野球クソゲーランキングワースト5
世の中には残念ながら愛されないクソゲーが多数存在する。その中でも特に愛されないクソゲーが多いジャンル「野球ゲーム」に絞り、歴代の野球クソゲーランキングワースト5を発表したい。

02

・ワースト1 メジャーWii パーフェクトクローザー(Wii)
野球素人のプログラマーたった3人によって開発されてしまった真の野球クソゲー。ピッチャーの首が180度後ろを向く。バッターが後向きに構える。審判も後ろを向けて判定する。

サードゴロをキャッチャーが捕りに行く。走塁がオートモードしかないのに暴走を連発。守備もオートモードのみ。普通に打つよりバントしたほうが飛ぶ。ピッチャーはストレートを投げても一切スタミナが減らない。木製バットなのに金属音が鳴る。同点じゃないのに延長線に入る。

……など、クソ要素を上げるとキリがない。野球ゲームとして成立していない、文句なしの野球クソゲーワースト1だ。

・ワースト2 めざせ!甲子園(GBA)
ファミコン初期に発売されたファミスタやベースボールなどでも問題なく実装されていた野球の根本的な部分が欠如してしまっている致命的なクソゲー。

フライをキャッチしてもセーフになることがある。ピッチャーは全員3回でスタミナが尽きるが、尽きても能力は何も変わらない。CPUはどんなボール球でも一定の確率で振ってくれるため、ボール球だけ投げていれば勝てる。打率の計算を間違えている。画面が切り替わるたびにBGMが最初から再生される。

・ワースト3 メジャーWii 投げろ!ジャイロボール(Wii)
漫画・アニメを題材とした野球ゲームでありながらもストーリーを徹底的に圧縮。なのに試合中の演出に無駄が多く、1試合に2~3時間はかかるという最低な野球クソゲー。

ピッチャーが1球投げるのに30秒近く要し、投球後やヒッティング後にもアニメが挿入され、しかもカットができない。

・ワースト4 名門! 第三野球部(FC)
人気漫画作品をファミスタ風にゲーム化したものの、ゲームバランスや設定が崩壊している。ピッチャーの球が異様に速く、バッティングの難易度が半端なく高い。

ところがバントをすると打球が一切止まらずにフェンスまで転がっていくため簡単に長打になる。人間同士の対戦では延々とバントをし合うこととなるのだ。また、ストーリーが完結する前にゲーム化したため、ストーリーモードの最後はプロ野球チームをモデルとした高校が登場する謎の展開に。

・ワースト5 超人ウルトラベースボール(FC)
魔球や秘打を連発する超人たちの野球ゲームなのだが、プロ野球12球団(名前は改変されている)も噛ませ犬的な存在として登場。超人たちと戦っても手も足も出ず、超高速の魔球や重い魔球のデッドボールを食らうと選手が瞬時に爆発する。

名前を変えただけでプロ野球選手を爆発させて良いはずがない。プロ野球を冒涜したクソゲーである。ゲームシステムはまだマシだが、とてもまともな気分でプレイができない。

03

・「燃えプロ」は愛されるクソゲー
この5作品を愛されない野球クソゲーのワースト5として認定したい。ちなみに野球ゲームのクソゲーと言うと、圧倒的な知名度を誇るのは「燃えろ!! プロ野球」であるが、これは愛されるクソゲーに該当するため今回はランク外とした。

バントでホームランを打てて誰が不快な気分になるだろうか。燃えプロのクソ要素はすべてネタとして笑いに変えてくれる。燃えプロは愛される野球クソゲーのダントツ1位なのだ。

もっと詳しく読む: 【激怒】最強の野球クソゲーランキングワースト5発表! 激しくつまらない!(バズプラス Buzz Plus)

http://buzz-plus.com/article/2017/07/25/baseball-kuso/

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