【ちょっと待て】死体がしゃべってる……“万能死体”の便利機能が明らかになる『スイス・アーミー・マン』予告編[ホラー通信]

ダニエル・ラドクリフが“万能な死体”役を演じ、ポール・ダノ演じる遭難青年に生きる希望を与えるトンデモ青春サバイバルアドベンチャー『スイス・アーミー・マン』より衝撃の予告編が到着。

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先日解禁となった特報映像では、遭難青年ハンクが死体のメニーを発見し、なおかつ死体から放出されるおなら(ガス)でジェットスキーを始めるシーンがフィーチャーされており、動揺と爆笑を巻き起こしました……が、今回の予告編では「死体が本気出したらガスだけじゃねえ」とばかりにあらゆる便利機能が明らかとなっております。

しゃべり相手を欲したハンクのために死体がしゃべりだす、口からフレッシュな水を噴き出す、ハンクにおぶられパパパ♪パパパ♪と歌いだすなどなど、“死体って、なんだろう”と純粋な疑問が浮かぶ衝撃シーンの連続。なにはともあれ映像を見てご確認ください。個人的にグッときたのは、しゃべりだしたメニー(死体)にハンクが驚きひっぱたくシーンと、パワフルな死体チョップで丸太を真っ二つにするメニーのシーンです。

便利機能の詳細はあえてここには書きませんのでぜひ本編でお確かめくださいね。

【STORY】
無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決してその死体にまたがるとジェットスキーのように発進!様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。「生きること」に欠けた者同士、力を合わせて大切な人がいる故郷に帰ることを約束する。果たして2人は無事に家へとたどり着くことができるのか―!?

『スイス・アーミー・マン』
9月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督・脚本:ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワン(ダニエルズ)
出演:ダニエル・ラドクリフ、ポール・ダノ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、
提供:ポニーキャニオン/カルチュア・パブリッシャーズ 配給:ポニーキャニオン 宣伝:スキップ
公式サイト:sam-movie.jp
2016年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/97分/原題:Swiss Army Man/映倫区分:G指定 

(C)2016 Ironworks Productions, LLC.

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レイナス

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