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「アニメキャラだから想像でOK!」はダメ『モアナと伝説の海』クリエイター陣の試行錯誤とサモア文化へのリスペクト

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この春、興行収入50億円突破の大ヒットを記録したディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』。MovieNEXがいよいよ7月5日にリリース、6月28日より先行デジタル配信が開始となります。

今回ガジェット通信では、『モアナと伝説の海』を生み出した、ロサンゼルス「ディズニー・アニメーション・スタジオ」に潜入取材! 監督をはじめとするクリエイターインタビューから、ディズニー・アニメーションの歴史を学べる「アニメーション・リサーチ・ライブラリー」見学まで、たくさん勉強させてもらいました。

第2回目は「『モアナ』はこうして作られた篇」として、スタジオ内の展示物と共に、製作陣の徹底的なリサーチについてご紹介します。

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http://getnews.jp/archives/1780167 [リンク]

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「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」に入ると、大きな『モアナと伝説の海』のコンセプトアートが掲げられているのですが、こちらは実際に映画製作にあたって作られたアートの一つなのです。

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今回の取材では映画『モアナと伝説の海』のプロデューサー、オスナット・シューラーさんが映画製作に関する様々なことを教えてくださいました。

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アニメーションのキャラクターを作る際、まず世界中のアニメーターからアイディアを募るとのこと。様々なパターンのキャラクターがデザインされ、ストーリーとあった性格や見た目にあったものをパッチワークの様に繋げていきます。そして、アートディレクターが最終的なキャラクターを確立させるのです。

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アニメーションのキャラクターであるからといって「想像でOK」「こんなもんでいいだろう」はディズニー・アニメーションにおいては許されないのです。「モアナはこういう表情をする?」「モアナだったらこの服を選ぶかな?」と何度も話し合いや検証を重ねて、一人のキャラクターが完成するので映画の中であんなに生き生きと動いてみせるのでしょう。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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