「夫を貧乏にする妻」が日常的にやっているダメ習慣

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「夫を貧乏にする妻」が日常的にやっているダメ習慣

「内助の功」という言葉がありますが、男性が仕事で成功するかどうかは、本人の資質と同じくらい、奥さんに負うところが多いものです。

そこには、専業主婦か共働きかは関係ありませんし、家事の分担比率も関係ありません。夫を成功させられるかどうかというのは、もっと別の次元の話です。

仕事の成功は収入に直結するもの。となると、「夫を仕事で成功させられる妻」は「夫を金持ちにする妻」、「成功させられない妻」は「夫を貧乏にする妻」ともいえそうです。

たとえば、あなたは夫を名前で呼んでいますか?ニックネームで呼んでいますか?

こんなところにも「夫を金持ちにする妻」と「夫を貧乏にする妻」の違いが隠れているようです。

■「夫を金持ちにする妻」は夫をこう呼ぶ

『夫を、金持ちにする妻 貧乏にする妻』(秀和システム刊)によると、「夫を金持ちにする妻」は、それまでニックネームで呼んでいたとしても、結婚を境に名前で呼ぶそう。

気持ちは言葉にひっぱられます。恋人だった頃の呼び名を使っていては、夫婦としての自覚は持ちにくくなってしまいます。

家族の一員として、仕事で成功してもらうためにも、しっかり名前で呼び、しかも尊敬していることが伝わる呼び名で呼ぶのが「夫を金持ちにする妻」。ニックネームで呼ぶのは「夫を貧乏にする妻」の特徴だとしています。

■夫の友人・知人を何人言えますか?

夫婦ではあっても互いに干渉しすぎないことが、結婚生活が長持ちする秘訣だといわれます。でも「干渉しないこと」は「無関心なこと」ではありません。

妻が夫の交友関係に関心がなく、夫の友人・知人をまったく知らないようだと、夫は職場での出来事や仕事上の悩みなどを話したくても、人間関係を含めて一から説明しないといけません。これでは、いずれ話すのが面倒になってしまうでしょう。実はこれ、「夫を貧乏にする妻」の特徴だといいます。

アドバイスをするためというよりも、話をきちんと聞いてあげられるようにするためにも、夫の親しい知人を5人あげられるくらいは、交友関係に関心を払ってあげましょう。

■デキる妻は、夫に「休日の約束」をさせない

夫が家庭を大切にしてくれたら、妻としてはありがたいしうれしいもの。

そんな夫になってほしいという気持ちから、つい「〇月〇日は空けておいてね」と、家族で出かける約束を取り付けたくなってしまいますが、前もって日にちを決めた約束は、夫にとってプレッシャーになってしまうかもしれません。

もちろん、家族で外出するのがいけないわけではありません。夫に仕事で成功してほしかったら、たとえ休日だとしても(実際に仕事をするかどうかは別として)仕事をしようと思えばできる環境を作ってあげるのが大切なのです。

著者の鈴木あけみさんは、これまで実に50000人の夫婦の相談に乗ってきた離婚カウンセラー。

本書では、鈴木さんのこれまでの経験を元に、夫を成功と収入アップに導ける妻とそうでない妻の違いが取り上げられ、それらはパートナーとの関係に悩むすべての女性の役に立ってくれるはずです。

(新刊JP編集部)

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