【解剖ホラー】遺体だけが知っている戦慄の事実――映画『ジェーン・ドウの解剖』独占“まる見え”写真[ホラー通信]
海外のファンタスティック映画祭で高く評価された衝撃作『ジェーン・ドウの解剖』が日本上陸。ホラー通信独占の“解剖まる見え写真”をご紹介いたします。人間の体がパッカ~ンしておりますので、苦手な方は薄目でスクロールしてください。
とある田舎町。一家惨殺事件のあった家の地下に埋められていた、“ジェーン・ドウ=身元不明”の女性の遺体。検死官のトミーは緊急の検死依頼により彼女の体を解剖するが、いつも通りかに見えたその検死は異様な展開を迎える。遺体から徐々に明らかになる戦慄の事実。そして、遺体安置所という閉ざされた空間のなか、怪奇現象が次々と発生する――。
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閲覧注意
今回ご紹介するのは、解剖まっただなかのジェーン・ドウの遺体写真。胸からお腹にかけての皮膚がきれいに剥がされ、内側まる見え状態の彼女ですが、よーく見ると剥がされた皮膚の内側に細やかな模様が刻まれていることが分かります。外側には傷一つない彼女。一体この模様は誰がどうやって刻みつけたものなのか? 模様は何を表し、そして彼女は何者なのか。謎が深まり期待が高まります……。
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この美しい身元不明女性の遺体は、ロシア版『VOGUE』でモデルデビューを飾ったオルウェン・ケリーの体を型どって作ったものだそう。自分の解剖遺体姿を見た本人の感想が気になりますね……。監督は、ノルウェー製フェイク・ドキュメンタリー『トロール・ハンター』を手掛けたアンドレ・ウーヴレダル。
予告編では解剖シーンとその後の怪奇現象がちらりと見えますのでこちらもどうぞ。
映画『ジェーン・ドウの解剖』は5月20日(土)より新宿シネマカリテ他にて全国順次公開。どうぞお楽しみに!
監督:アンドレ・ウーヴレダル 「トロール・ハンター」
出演:ブライアン・コックス「ボーン・スプレマシー」、エミール・ハーシュ 「イントゥ・ザ・ワイルド」
2016年/アメリカ/86分/R15+/janedoe.jp
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