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パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー写真展「ドアノーのパリ劇場」

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「パリが愛した写真家」メインA

20世紀を代表する写真家ロベール・ドアノーの<人生>と<創作>の秘密に迫るドキュメンタリー『パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』の公開にあわせて、4月17日(月)より、東京工芸大学写大ギャラリーで、ロベール・ドアノー写真展「ドアノーのパリ劇場」が開催。
写大ギャラリー・コレクションより、20世紀フランス写真界の巨匠 ロベール・ドアノー(1912-1994)のオリジナルプリントの中から、誰もが憧れる世界でもっとも有名な恋人たちの写真「パリ市庁舎前のキス」をはじめ、「こども」「パリ郊外」「街」「物陰のパリ」「恋人たち」「芸術家」の6つのテーマに沿って選ばれた映画の中にも登場する名作が約40点展示される。時代を経ても決して色褪せることのないドアノーの作品の魅力を、改めて見つめ直してみては。

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ロベール・ドアノー写真展「ドアノーのパリ劇場」 (写大ギャラリー・コレクションより)
2017年4月17日(月)~ 2017年6月11日(日)10:00 ~ 20:00 会期中無休・入場無料
東京工芸大学 写大ギャラリー(中野区本町2-4-7 芸術情報館2F)TEL 03-3372-1321(代)
地下鉄丸ノ内線/大江戸線「中野坂上駅」下車 1番出口・徒歩7分
モノクロ写真作品 約40点
主催:東京工芸大学芸術学部 

『パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー』
ロベール・ドアノー、その名は知らなくとも「パリ市庁舎前のキス」という写真を目にしたことのある人は少なくないだろう。1950年にアメリカの雑誌「LIFE」の依頼で撮影され、1980年代にポスターとして発売されると世界中に広まった。今となっては、愛<アムール>の国・フランスの象徴といっても過言ではないこの写真が撮られた当時のパリでは、恋人たちが街中でキスすることなど珍しい時代であった。ドアノーの演出によって生まれたこの一枚が、誰もが憧れる恋人たちの都・パリのイメージを創り上げていった。
本作は、撮影風景やインタビューなどの当時の貴重な資料映像や、親交のあった著名人による証言により、写真家ロベール・ドアノーの人生と創作のすべてに迫る、初のドキュメンタリー映画。今では世界でもっとも有名な写真のひとつとなった「パリ市庁舎前のキス」の知られざる撮影秘話も明かされる。さらに、ピカソ、フランソワーズ・サガン、ロマン・ポランスキー、サビーヌ・アゼマ、イザベル・ユペールなど、ドアノーが撮った同時代を代表する著名人、映画人のポートフォリオ作品も楽しめる一作。
監督は、ドアノーの孫娘であるクレモンティーヌ・ドルディル。家族だからこその視点で、優しさにあふれた祖父、撮影にこだわりぬく写真家の両面を描き出し、愛とユーモアに溢れたドアノーの写真家人生を浮き彫りにする。

ロベール・ドアノー Robert Doisneau(1912-1994)
1912年パリ郊外のジャンティイに生まれる。エコール・エスティエンヌで石版を学び、写真家アンドレ・ヴィニョーの助手となる。その後、自動車会社ルノーのカメラマンなどを経て、フリーとして活動を開始。「ヴォーグ」誌や「ライフ」誌でファッション写真を始めとして多くの写真を発表、国際的に注目される。特にパリやパリ郊外で暮らす庶民たちの日常をとらえたヒューマニズムあふれるルポルタージュ写真で高い評価を得る。また、パブロ・ピカソ、アルベルト・ジャコメッティ、ジャン・コクトー、フランソワーズ・サガン、イヴ・サン=ローラン、クリスチャン・ディオールなど同時代を代表する数多くの芸術家のポートレイトを発表している。フランスを代表する写真家として親しまれている。

監督:クレモンティーヌ・ドルディル
出演:ロベール・ドアノー/ダニエル・ペナック/サビーヌ・アゼマ/ジャン・クロード・カリエール/堀江敏幸
2016年/フランス/フランス語/アメリカンビスタ/80分/原題:ROBERT DOISNEAU: THROUGH THE LENS
配給:ブロードメディア・スタジオ 
©2016/Day For Night Productions/ARTE France/INA ©Atelier Robert Doisneau

4/22(土)東京都写真美術館ホール、ユーロスペースほか全国順次公開

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