「Xperia XZs」の実機レポート

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台湾の Sony ストアで 3 月 24 日から「Xperia XZs」の展示が始まったので、当ブログの台湾特派員 W 氏が早速実機をお触りしてきました。Xperia XZs は、昨年秋に発売された Xperia XZ の改良版で、960fps のスーパースローモーション撮影に対応し、RAM が 4GB に増えるなど、内部スペックが一部強化されています。外観は Xperia XZ のオーバル型フォルムを継承いていますが、カラバリが変更されています。W 氏によると、端末の持ち味は Xperia XZ とほぼ変わらないそうですが、バックカバー表面が光りを反射しない仕上げに変更されており、Xperia XZ よりも指紋がつきにくくなっていたそうです。それは次の比較写真を見ると一目瞭然です(手間が XZs、奥が XZ)。外装周りの別の変化としては、カメラリンク部分が本体からわずかに飛び出す形に変わっていたそうです。デスクなどとの個スレを防止するためでしょうか。本体側面や下部は Xperia XZ と変わらない仕様です。Sony ストアに展示されていたのはデュアル SIM 版の「G8323」で、OS バージョンは Android 7.1.1 でした。Xperia なのでもちろん日本語対応です。プリインストールアプリの一覧。Xperia XZs のスーパースローモーション撮影「スーパースロー」のチュートリアル画面です。なお、Xperia XZs は台湾において4 月 6 日に発売される予定となっており、現地の日本向け通販ショップ「街のお店(machino omise)」でも予約受付を行っています。今回紹介する「街のお店」は、当ブログがいつも紹介している「モバイルゲージ」の移転先という位置づけのショップです。「街のお店」では、Xperia XZs を端末単体で購入できますが、月額 500 円でユーザー過失の故障(水没や落下破損等)を低額料金で修理に応じる保証オプションサービスも提供しています。Source : 街のお店

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