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殺人鬼カップルの美しく極悪非道な“愛の物語” カルト映画『ハネムーン・キラーズ』リバイバル上映[ホラー通信]

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映画『地獄愛』の公開に合わせて、カルトクラシック映画『ハネムーン・キラーズ』がリバイバル上映決定。両作はどちらも約20人の女性を殺害した殺人鬼カップル、マーサ・ベックとレイモンド・フェルナンデスを題材としている。

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ある事故が原因で大怪我を負い、異常性欲に悩みながらも、その魅力を武器に結婚詐欺を繰り返すレイ。そんな彼に一時は騙されながら、結婚詐欺師と知ってもレイへの愛が揺らぐことなく、すべてを捨てレイと共に生きることを選ぶマーサ。新聞広告の恋人募集「ロンリー・ハート」に集る婚期を逃した未婚女性を、レイは次々と誘惑していく。はじめは彼の稼業に協力すると決めていたマーサだったが、次第に女性達への嫉妬心を抑えられなくなり、次々と殺人を犯してしまう。豹変していくマーサにレイは怯えながらも、異常な愛で結ばれた二人は決して離れることはなかった――。

当初監督に抜擢されていたのはなんと無名だった頃のマーティン・スコセッシ。しかし一週間でクビとなり、後任としてオペラ作曲家のレナード・カッスルが監督を務めた。今作は1970年に公開され、30年の時を経て2000年に日本公開されている。フランソワ・トリュフォー監督が「最も好きなアメリカ映画」と絶賛し、小説家で映画監督のマルグリット・デュラスが「私の知る限り、最も美しい愛の物語の一つ」と賞賛した作品でもある。しかし、殺人シーンの描写がリアルすぎることが物議を醸し、全米ではすぐに上映が終了してしまったという曰く付きだ。

『変態村』のファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督が同事件を基に作った最新作『地獄愛』も同日に公開予定。一日で二作ハシゴすればなかなか濃ゆい一日が送れそうだ。映画『ハネムーン・キラーズ』は、7月1日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。どうぞお楽しみに。

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記者:

デザイナーと記者の二足のわらじ。ふだんはホラー通信(http://horror2.jp/)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きなバンドはビートルズ、好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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