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時空を超えて橋が架かった! 目指していた街の“お祭り”が実現──出島表門橋架橋プロジェクト・渡邉竜一氏たちの挑戦 完結編2

※前編記事<巨大な橋を架橋現場まで安全に運搬せよ!───出島表門橋架橋プロジェクト・渡邉竜一氏たちの挑戦 完結編1>はこちらf:id:k_kushida:20170313142151j:plain

架けるを、楽しむ

2月27日、ついに出島表門橋架橋プロジェクトの大きな節目となる、架橋の日を迎えた。渡邉氏ら設計チームと地元の建設会社のコンサルタントが立ち上げた任意団体「出島ベース」はこの日を街の“お祭りごと”にするために架橋工事そのものをイベントにしようと、「出島表門橋一括架橋イベント─架けるを、楽しむ─」を企画。江戸町側から橋が架けられるシーンを一望できる出島和蘭商館跡見学スペース内に特設会場を設営。先着200名限定で、コーヒー、カステラ付き架橋記念プレートを用意した。f:id:k_kushida:20170313142256j:plain ▲出島ベースが用意した200人分の出島コーヒーのコーヒー、文明堂のカステラ付き架橋記念プレート。ものの10数分でなくなったというf:id:k_kushida:20170313142601j:plain

▲特設会場入り口では出島ベースのオリジナルグッズや文明堂のカステラが販売された

大勢の人びとが集結

架橋工事開始は午前10時だったが、すでに8時の段階で出島和蘭商館跡には長蛇の列ができており、市民がいかにこのイベントを楽しみにしていたかがうかがい知れた。その後も続々と人々が訪れ、開始直前には特設会場はもちろんのこと出島橋、玉江橋、県庁の駐車場など、周辺があふれんばかりの人々で埋まった。その光景はまさにお祭りと呼ぶにふさわしいものだった。f:id:k_kushida:20170313142955j:plain

▲大勢の観客で特設会場は埋め尽くされた。最終的に、出島内とその周辺には約5000人もの人々が集まった。平日午前にも関わらずこの数字は驚異的

いよいよ架橋、スタート

当日は雲一つない晴天・無風と絶好のコンディション。大勢の市民や報道陣が見守る中、いよいよ10時に架設工事がスタートした。f:id:k_kushida:20170313143416j:plain f:id:k_kushida:20170313143536j:plain
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