【今週公開のコワイ映画】2017/3/11号:ナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』[ホラー通信]

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コクソン

今週公開の怖い映画をご紹介します。

今週は、クライム・サスペンス『哀しき獣』『チェイサー』で観客の度肝を抜いたナ・ホンジン監督の最新作『哭声/コクソン』が遂に公開。いつの間にか村にやってきたよそ者――彼が現れてから相次ぐ、村人が自身の家族を惨殺する事件……。韓国映画でありながら、怪しいよそ者を演じるのは日本の名俳優・國村隼。韓国の映画賞“青龍映画賞”で外国人初の二冠を獲得したことでも話題となっております。ホラー通信ではナ・ホンジン監督と國村隼さんのダブルインタビューを公開しておりますよ。こちらも是非チェックを。

記事:怪奇スリラー『哭声/コクソン』ナ・ホンジン&國村隼インタビュー「“人間の誰もが知っている恐怖”を作りたかった[リンク]

そして、新宿シネマートではこの公開を記念したナ・ホンジンオールナイトが3/18に開催されるようです。詳しくはこちら。[リンク]楽しそうですなあ!

それでは今週も行ってらっしゃい!

『哭声/コクソン』 3月11日公開

<ストーリー>
平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男についての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして必ず殺人を犯した村人は、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日自分の娘に、殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングが娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像てきない結末へと走り出す―

この作品の記事:怪奇スリラー『哭声/コクソン』ナ・ホンジン&國村隼インタビュー「“人間の誰もが知っている恐怖”を作りたかった」

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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