ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

漫画キャラクターの武器が絶対に弾切れしない5の理由

DATE: BY:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
漫画キャラクターの武器が絶対に弾切れしない5の理由

漫画やアニメ、ゲームによくありがちなシーンとして、“絶対に弾切れしない武器”が挙げられる。作品内で場面転換もないのに、トランプや手裏剣、拳銃の弾がいつまでたってもなくならないことは度々ある。
また、“武器を無限に取り出すキャラクター”の存在も少なくない。例えば、『家庭教師ヒットマンREBORN』では獄寺隼人がダイナマイトを、『るろうに剣心』では巻町操が苦無を、『らんま1/2』ではムースが暗器を、手品のように服の中から次々と取り出して攻撃をしている。
他にも、『無限の住人』の浅野凜、『鋼の錬金術師』のランファン、『銀魂』の月詠、『HELLSING』のトバルカイン・アルハンブラ、『JACKALS』のハンス・ギーベンラートなども同様に、軽装にも関わらず、どこからか武器を取り出しては攻撃をしている。だが、ほとんどの場合、弾切れになることはない。

胴体に武器を大量格納できる装置をつけているのだろうか? それとも、ものすごく小さく折り畳まれているのだろうか? ポケット、お腹、背中、脚などに武器を隠しているとしても、その面積分しか隠せないのでいつかは弾切れになるはずである。
これは一体、どんなメカニズムになっているのだろうか? この不思議な現象について、考えられる理由を5パターン挙げてみた。

1:見えない誰かが武器を渡してくれている
歌舞伎や文楽では、黒衣が小道具を操作している。もしかしたら、漫画では登場人物として扱われないキャラクターがいて、こっそり武器を渡しているのかもしれない。

2:地面に武器が置いてある
もともと、大量に武器がある場所で残数を計算しながら戦闘をすれば、弾切れはしない。例えば、『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミは、西欧で昔使われていた古風なライフルドマスケットを大量に召喚し、一発撃っては捨てている。軽装だが無限に武器を取り出せるキャラクターは、描写されないだけで実は地面に武器が埋まっている場所で戦っているのかもしれない。

3:太陽光をエネルギーにして武器を取り出している
『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』のSolar Gunは、太陽光のエネルギーを打ち出す特異な銃で、太陽光を浴びることでエネルギー補充できる仕組みになっている。このような仕組みで武器が出てくるのであれば、自然にも経済的にも優しくバッチリだ。

4:精神力をエネルギーにして武器を出している
太陽光以外に無限にあるのは、精神力。『ジョジョの奇妙な冒険』や『HUNTER×HUNTER』では精神力が具現化できる。こういった能力で武器を取り出せれば弾切れはしない。つまり、ただ単にこの能力を習得したシーンが出てこなかっただけ、と考えられる。

5:別の空間を呼び出して武器を出している
『ドラえもん』の四次元ポケットのような仕組みで武器を取り出せれば、弾切れはしない。例えば、『Fate/Zero』のギルガメッシュは異空間から大量に武器を取り出して、雨のように降らせることができる。もしかしたら、こちらも精神力同様、この能力を習得したシーンが出てこなかっただけで、武器を無限に取り出せるキャラクターは、このように武器を召喚する能力があるのかもしれない。

これらの理由は軽装のキャラクターが武器を無限に出す場合である。ちゃんと武装をしている場合は話がまた別だ。『Daily News Agency』*によると、弾切れをしないよう武装すると、実弾や銃の重さで総重量100kgほどの大荷物なってしまい、実際の兵士はそれらを背負い戦闘をしているとのこと。現実に弾切れをしないようにして戦うには、ここまで武装をするしかないだろう。

参考
*「無限に弾を撃てるゲームキャラは、どんな荷物を背負っているのか分かる動画」2011年12月23日『Daily News Agency』http://dailynewsagency.com/2011/12/23/super-loadout/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「藤岡あかね」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
イラストレーターの寺田めぐみと、色んな事例や漫画などを水平に切って面白いものを見出すプロジェクトをやっています。仕事も趣味も、くだらないことの真剣検証と、ふとした疑問の追究です。

ガジェ通ウェブライターの記事一覧をみる ▶

記者:

ウェブサイト: http://rensai.jp/

TwitterID: anewsjp

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。