ZTE、クラウドソースフォン「Hawkeye」のスペックを変更予定
ZTE は、現在 Kickstarter でクラウドファンディングを実施しているクラウドソースフォン「Hawkeye」のスペックを当初の内容から一部変更しようとしています。Hawkeye はユーザーのアイデアの中から投票で一番に選ばれたものを製品化するプロジェクトの第一弾で、アイトラッキング機能と自己吸着型のバックカバーでカスタマイズできる点が大きな特徴となっています。先日公開されたフルスペックはこちらに掲載していますが、ZTE はプロセッサ、バッテリー、ファームウェア構成の変更案を提示し、コミュニティユーザーからの回答を受け付けています。アンケートの調査項目は、プロセッサを Snapdragon 635 から Snapdragon 835 に変更、バッテリー容量を 3,000mAh から 3,500mAh に変更、ファームウェアを素の Android + アイトラッキング用アプリというシンプルな構成で良いかどうかです。ZTE はコミュニティサイトへの投稿の中で、「Project CSX(Hawkeye の開発プロジェクト)をミッドレンジモデルのスペックで実現することに決定いた当社の判断がプロジェクトを支援している人たち期待に合致しない可能性がある」と述べています。Hawkeye のクラウドファンディングの達成率は現在のところ(金額ベースで) 7 割です。予想よりもスローペースなので、プロジェクトを成功させるためにスペックを引き上げることで魅力を高めようとしていると見られます。Source : Kicksarter
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