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トヨタ コンフォートシリーズが生産終了? あわせて新型タクシーが登場する?

▲JPNタクシーは、法人だけでなく、個人事業者にも売り込まれるだろう。個人タクシーならではの白ボディと青ストライプの姿を、いち早く予想してみた

▲JPNタクシーは、法人だけでなく、個人事業者にも売り込まれるだろう。個人タクシーならではの白ボディと青ストライプの姿を、いち早く予想してみた

ユニバーサルデザインを採用し、全高1740mmに

トヨタは、ユーザーである事業者に対して、次世代タクシーの売り込みを始めた。

同車は、シエンタと並んで開発されてきた。プラットフォームは共有されるものの、使い勝手を配慮して、ボディや内装はタクシー専用に仕立てられている。

全高1740mmの背高ボディをまとう次世代タクシーは、一見すると不格好に思えるかもしれないが、これは快適性と、ユニバーサルデザインに配慮したパッケージングが織り込まれたからだ。トヨタとしては、街の景観に調和する息の長いデザインを目指したという。

▲次世代タクシーのパッケージ図。歴代タクシーモデルである、クラウンセダン、クラウンコンフォート、コンフォートとの比較も表記されている

▲次世代タクシーのパッケージ図。歴代タクシーモデルである、クラウンセダン、クラウンコンフォート、コンフォートとの比較も表記されている

左側リアには、電動スライドドアを採用

ロングセラーのコンフォートと違って、次世代タクシーの左側リアには、電動スライドドアが採用される(使用頻度の低い、右側リアは一般的なヒンジドア)。

上に掲載したパッケージ図から読み取れるように、ステップ高は、ライバルとなるであろう、日産 NV200より150mm低い320mmに抑えられ、コンフォートのドア開口部より52mmほど低い。

また、前後乗員間隔は1065mm、後席ヒップポイント高は、コンフォートより75mm高い660mmに設定。見晴らしの良さもアピールポイントに据えられる。

▲高い天井と見晴らしの良さをもたらす大きなウインドウが、快適な移動空間を創出。3人が横に並んで座れる広さが確保されている

▲高い天井と見晴らしの良さをもたらす大きなウインドウが、快適な移動空間を創出。3人が横に並んで座れる広さが確保されている

後席は広々、車いす利用者がそのまま利用可能

背後にLPGタンクが置かれるため、後席シートバックは固定式だが、クッションにはハネ上げ機構が、そして助手席にはタンブル機構が備わる。これは、車いす利用者がそのまま、乗車できるよう配慮した結果で、付属のスロープをスライド開口部に設置すれば、歩道から乗り込める。

広く一般的に使われるユニバーサルタクシーのように、車道に出る必要がなく、安全面にも配慮している点が良心的といえるだろう。なお、スロープと車いす固定ベルトはリアシート下に収納されている。

▲ゲートのヒンジを前方に設置することで、開閉時の飛び出し量は560mmに抑えられる。従来の3BOXセダンと比べて、やや不利ではあるが、それでも狭い場所での開け閉めに配慮

▲ゲートのヒンジを前方に設置することで、開閉時の飛び出し量は560mmに抑えられる。従来の3BOXセダンと比べて、やや不利ではあるが、それでも狭い場所での開け閉めに配慮

ラゲージ容量401Lを確保

短いノッチがついているリアは、ハッチゲートなのか、クラシックミニのような独立したトランクリッドが備わっているのか、判別しにくいが、じつは一般的な上開き式ゲートが用いられている。

四角い開口部のおかげで、スーツケースやゴルフバッグもラクに積めそうだ。また、ヒンジが前方に配置されているため、車体後方の空間が狭くても開け閉めできる。

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