週末プチトリップにも。東京から1時間、意外と知らない静岡の美味5選

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みなさま今週もお疲れ様です! 疲れた自分へ、ちょっとしたご褒美に週末プチトリップを楽しむ方も多いのでは。そこで迷うのが旅先ですよね。東京駅から新幹線で約1時間という、ほどよい距離感の「静岡」は急な週末トリップにもピッタリ。そんな静岡で食べておきたい、美味しいもの5つをご紹介!

世界唯一のとろける「生桜えび」

週末プチトリップにも。東京から1時間、意外と知らない静岡の美味5選
桜えびは希少な生物で、世界でも静岡と台湾でのみ水揚げされています。その中でも、生の桜えびをたべられるのは世界で唯一静岡だけ! 鮮やかなピンク色が綺麗な「桜えび」は甘く柔らかいとろける食感が特徴。

期間や天候によっては、漁に出られず桜えびがいただけないこともあるので事前に要チェックです。春と秋の時期に漁が行われます。また、生の桜えびが食べられなかった場合は、桜えびのかき揚げが食べられるお店もあるのでご安心を。

駿府城公園内の紅葉山庭園で、雰囲気まで美味しい「お茶と和菓子」

週末プチトリップにも。東京から1時間、意外と知らない静岡の美味5選
徳川家康が幼年期、壮年期、晩年の期間を過ごしたことでも有名な「駿府城」。ここは東御門、巽櫓、家康が植えたというミカンの木など見所満載ですが、美味しい「静岡のお茶」がいただけるスポットでもあるんです。

それは紅葉山庭園の茶室。駿府城公園内の紅葉山庭園では四季折々の自然を感じた後、茶室で優雅にお茶をいただくのがオススメ。ゆったりとした時間の流れが、なんとも心地よい空間。静岡と言えば「お茶」が有名ですが、ここでは「足久保煎茶、日本平煎茶、本山抹茶、朝比奈玉露」といった名産茶を、お茶菓子と一緒に楽しめます。

水揚げ量日本一「マグロ」

週末プチトリップにも。東京から1時間、意外と知らない静岡の美味5選
漁業が盛んな静岡で立ち寄ってみたいのが、「清水すしミュージアム」。お寿司屋さんが昔から多かったという土地柄を活かした日本で唯一のすしミュージアム。寿司の歴史や文化を学んだり、企画展を見学したり。またお土産屋さんや、実際にお寿司や海鮮丼を食べられるお店もあります。

ここで特に食べてほしいのが、水揚げ量日本一という新鮮なマグロ。オススメは、マグロを一船まるごと買い付けているという「バンノウ水産」の豪快定食。これを注文すれば、8種類もの部位を食べ比べることができるんです。プリプリしていて、ほんのり甘い、そして少しづつ違う味わいが、いくらでも食べられてしまいそう。

(次のページに続く)

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軒を連ねるレトロなおでん街!静岡県民に愛される真っ黒な「静岡おでん」とは
http://tabizine.jp/2016/11/17/107279/

世界一濃い抹茶ジェラート「ななや」

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抹茶好きの方必見のお店が、静岡の抹茶スイーツファクトリー「ななや」。ななやは東京の青山や浅草にも支店があるほど大人気。世界一濃い抹茶ジェラートが有名なお店です。抹茶の濃さは7段階に分かれており、好みのものを選択できます。お好みの濃さの抹茶ジェラートを見つけましょう!

レトロな雰囲気の中味わう「静岡おでん」

週末プチトリップにも。東京から1時間、意外と知らない静岡の美味5選
黒い色が特徴の「静岡おでん(しぞーかおでん)」もはずせません。真っ黒な見た目とは裏腹に、あっさりとしたお味です。具のオススメは、静岡名物の黒はんぺん。合わせて飲むのは「静岡茶割り」で決まり。昭和レトロな雰囲気が素敵な青葉横丁やおでん横丁で食べると、また格別ですよ。くわしくは軒を連ねるレトロなおでん街!静岡県民に愛される真っ黒な「静岡おでん」とはでチェック!

ちょっとしたご褒美に最適な週末プチトリップ。美味しいものを巡る旅、とテーマを決めてみるのも楽しいですね。さて、次回の旅先はどこにしましょう?

[All Photos by akaryx]
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【静岡】怪しい!怪しすぎる!怪しい少年少女の人形がある博物館に潜入
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