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冬の到来を告げる洋楽ウインターソングの王道5曲

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12月に入って最初の週末が終わってしまいました! これからクリスマスまでの時期は、美しいイルミネーションで華やぐ街を厚手のコートを着込んで冷たい風の中を歩くのも乙なもの。ショッピング中に、ふと耳に入り込んでくる音楽から冬の到来を感じる人も多いのではないでしょうか。今回は毎年耳にするから知ってはいるけど、実は誰の歌?と思われていそうな「冬の到来を告げる洋楽ウインターソングの王道5曲」をご紹介します。
マライア・キャリー『Merry Christmas』のジャケット写真 (okmusic UP's)

1.「Winter」(’73)/The Rolling Stones
こちらは73年にリリースされたストーンズのアルバム『Goats Head Soup』に収録されたものです。“Winter”というタイトルかつ寒さを感じさせるような旋律ですが、レコーディングされたのはなんと常夏の国、ジャマイカでした。表記上ではミック・ジャガーとキース・リチャードで作曲されたことになっていますが、実際はミック・ジャガーとミック・テイラーによるもので、キースはほとんど参加していない状態だったと一部では伝えられています。カリフォルニアという地名を掲げることで、殊更に彼らの故郷イングランドの冬の厳しさを連想させる歌詞が印象的ではありますが、どこか暖かみのある不思議な魅力を持った楽曲です。

2.「Let It Snow」(’59)/Dean Martin
この曲が書かれたのは、なんと1945年! 作詞はサミー・カーン、作曲はジューリー・スタインによって制作されて以降、今日に至るまで、多くのミュージシャンによって歌い継がれてきた名曲のひとつです。1959年のディーン・マーティンを皮切りに、2000年代では04年にジェシカ・シンプソン、05年にカーリィ・サイモン、10年にカイリー・ミノーグ、12年にロッド・スチュワート、そして今年はサラ・マクラクランらがカバーし、作品として残しています。今回ピックアップしたこのバージョンは、おそらく最も世界中で視聴され続けているディーン・マーティンによるもの。シナトラもいいですが、声の渋さで言うとやはりこちらに軍配が上がります。

3.「Happy Xmas(War Is Over)」(’71)/John&Yoko Plastic Ono Band with the Harlem Community Choir
始まりが《So this is Christmas》。これほど分かりやすいクリスマス・ソングはないですよね。しかし、この楽曲はただのクリスマス・ソングではありません。当時勃発したベトナム戦争を嘆いたジョン・レノンの反戦を訴える“Let’s stop all the fight(すべての争いを止めよう)”という強いメッセージが込められて制作されたという歴史的背景があります。永遠に残る意味あるクリスマス・ソングを作りたいという意志のもと作られたこの曲は、その言葉通りに日本人ミュージシャンも含めた多くのアーティストによって世界中でカバーされ、作品にも残されてきています。クリスマスに限らず、大切な人と一緒に、または、大切な人を想いながら聴いてほしい一曲です。

4.「All I want For Christmas Is You」(’94)/Mariah Carey
マライアと言えば、これ! タイトルを直訳すると“私がクリスマスに欲しいのはあなただけ”ですが、日本ではまだバブル期の残り香が漂う1994年に“恋人たちのクリスマス”という邦題が付けられ、ドラマの主題歌としてリリースされました。日本のみならず、世界中の冬を一色に染めたのは22年も前のことなので、ご存知ない世代の方もいらっしゃることでしょう。しかし、20年以上経った今でも、冬の街では耳にする機会が多くあるマライア・キャリーの代表曲。2011年にはジャスティン・ビーバーがマライア本人とコラボしています。その極上なポップ感から、ただ聴いているだけで楽しい気分にさせてくれる素敵な一曲です。

5.「Last Christmas」(’866)/Wham!
2007年にテイラー・スウィフトのカバーにより10代層にも知られている楽曲ですが、オリジナルは“Wham!”と書いて“ワム!”と読むイギリス人デュオの作品です。前述のテイラーのみならず、1986年に発表されて以降、この楽曲はありとあらゆる国と地域の大勢のミュージシャンからカバーされているのでさまざまなバージョンを耳にされることも多いでしょう。Wham!は、この曲をリリースした2年後の86年に解散。メンバーであったアンドリュー・リッジリーは90年にソロ作品を出したのを最後に表立った活動はしていませんが、ジョージ・マイケルはソロでの音楽活動を続けています。ちなみにこちら、楽曲のポップな印象とは裏腹に、実は失恋ソングなのをご存知でしたか?

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