冬の夜の澄み切った空気の中訪れたい、ロマンチックなパリ5選

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パリが最もロマンチックな季節といえば冬。昼間はどんよりとした曇り空の続くパリだけれど、夕方から夜にかけて街はライトアップされ、恋人たちの街へと変化します。そんなロマンチックなパリ5選を紹介します。

凱旋門から眺めるロマンチックなシャンゼリゼ通り

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凱旋門に登れるのはご存知でしょうか。圧倒的な高さの門ではありませんが、パリには高層ビルが立ち並ばないので、凱旋門からでも十分パリの街を眺めることができるのです。特に冬場、11月中旬頃からパリの風物詩、マルシェドノエル(クリスマス市)がシャンゼリゼ通りで催されます。凱旋門からは眺めるライトアップされたシャンゼリゼ通りは、いつまでもうっとりと眺めていたくなるような美しさです。

切ない恋人たちの舞台地、ポン・ヌフ

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1991年製作のフランス映画「ポンヌフの恋人」の舞台地、ポンヌフはセーヌ川最古の橋。どこか情緒のある美しい橋です。映画の中では失意の中の恋人たちがホームレスのようにこの橋で暮らしていました。ポンヌフはやっぱり夜が一番ロマンチック。ここから眺める夜のセーヌ川も美しいのです。映画の効果せいか、センチメンタルな気分に浸れる橋です。

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セーヌ川のクルーズ

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パリに観光で来たのなら一度は体験してみたいセーヌ川のクルーズ。冬の夜にセーヌ川のクルーズなんて寒そうと躊躇してしまいそうだけれど、この季節の夜が一番おすすめです。冬場の夜のセーヌ川には静けさが漂います。セーヌ川の水面にはオレンジの街灯がぼんやりと映り、幻想的な雰囲気。そんな中を船で通るので、うっとりとした気分になれるのです。セーヌ川にはディナークルーズもあります。まさにロマンチックな夜のデートにはぴったりですね。

コンコルド広場の噴水

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コンコルド広場の噴水といえば、一風変わったエキゾチックさがあります。昼間見ると時代錯誤を感じさせられる噴水ですが、夜ライトアップされた噴水はロマンチック。またマルシェドノエル(クリスマス市)が始まると、コンコルド広場に白い観覧車も建てられます。それもまたロマンチックな雰囲気を演出しています。

パリの街並みもロマンチック

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ライトアップされた観光名所のパリもロマンチックですが、パリの冬場はただ街を歩くだけでも、夢のようなロマンチックな気分に浸ることができます。街灯、窓から漏れるアパートの光がオスマン建築を美しく彩ります。他の都市では見ることのできない特別な美しさがここにはあるのです。

冬の夜の澄み切った空気の中では、パリの街はよりロマンチック。ぜひ冬のパリは恋人たちに歩いてもらいたいものです。

[All Photos by Shutterstock.com]

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