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なぜ会計ソフトをクラウド化?青木裕子が社長に直撃

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J-WAVEで放送中の番組「RAKUMACHI BIZ8」(ナビゲーター:青木裕子)。11月26日(土)のオンエアでは、クラウド会計ソフト「freee」などを提供する、freee株式会社代表取締役の佐々木大輔さんをお迎えしました。

佐々木さんは、クラウド会計ソフト「freee」を開発する以前、20人ほどの小さなベンチャー企業で財務の責任者も経験しています。その際、一日中、一人で入力作業をしている経理担当者の姿を見て思ったことがあったそう。

「一人で入力作業ばかりしているのは、すごくもったいないし、一体感も無い。なんとかこの業務って無くせないのかなと思って分析してみたところ、会計ソフトに限界があるということがわかりました」(佐々木さん、以下同)

それからすぐに、佐々木さんは起業したわけではないとのことですが、この体験が強く印象に残っていたそうです。

そんな佐々木さんのこれまでのプロフィールを紐解くと…先ほどのベンチャー企業のほか、広告代理店、投資ファンドなどを経て、Googleで中小企業向けのマーケティングチームを統括していました。

「Googleに入社するまでは、1〜2年おきに転職していました。自分がもう成長してないな…とか思いまして。あとは隣の芝生は青いじゃないですけど、“向こう側の業界”というのが、よりかっこよく見えたりしました。投資の仕事をしていたら『投資される側の方がおもしろいんじゃないか』とか。そちら側には自分の知らない、よりワクワクする可能性があるんじゃないか、みたいな。あんまりリスクとかは考えてなかったですね」

この転職の先に、起業することになるわけですが、想定外のこともあったそう。

「まずは自分でプログラム書いて、作り始めたんです。そうやっている内に仲間も見つけていって、いろいろな人に『こんな物作ってるんですけど、どうですかね?』と見せていったんですが、ことごとく『こんなのいらないよ』と言われるわけなんです…」

とても苦い経験があって「今」があるわけですね。続けて佐々木さんは話します。

「会計ソフトの業界は、30年以上も変わっていません。多くの人がそれだけの期間、同じものを使っているため、当たり前になっていてもう変える気になれないのです」

なるほど、会計ソフトの業界の“裏側”は、そのようになっているのですね…。

「ですが、『それ以上意見を聞かない』ということで乗り越えました。自分たちの新しいやり方を信じて最後まで作り切ってみて、『完成品を世の中に問うてみる』ということをやりきろう、そう思いました」

佐々木さんの強い決意が感じられますね。リリース後には、SNSで支持してくれる人たちが現れたそうで、佐々木さんは、その人たちがSNSに書いた「改善点」に対して真摯に対応。開発中は人の意見を聞かないと決めていた佐々木さんですが、リリースしてからはユーザーの意見を聞くことを一生懸命に行っているそうです。

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【番組情報】
番組名:「RAKUMACHI BIZ8」
放送日時:毎週土曜 20時−20時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/biz8/

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