ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

バイトで失敗してしまったとき、怖い気持ちを克服するには?

  • ガジェット通信を≫

人間誰しも失敗はつきものです。そうは言っても実際に失敗をしてしまって、周りに迷惑をかけてしまったり、怒られてしまったりすると、またミスをするのではないかと不安になったり、落ち込んだりするでしょう。そのせいでバイトに行くことが怖くなってしまうこともあるかもしれません。

ミスをしないに越したことはありませんが、もしもバイト先でミスを犯してしまったとき、そこでどんな対応をすればよいのでしょうか。

怖い気持ちから立ち直っていくための方法などを、アンケート結果と合わせて見ていきたいと思います。

【質問】

バイトでミスをして怒られて、しばらく立ち直れなかった経験はありますか?

【回答数】

ある:54

ない:46

 

立ち直れなかった経験が「ある」という人が54%と半数以上

半数以上の人が、なかなか立ち直れない経験をしているようです。実際のコメントをみてみましょう。 【ある】

・飲食店で働いていた時「笑顔と機敏さが足りない、後輩の方ができている」と言われ凹みました。後輩に負けるのは悔しかったので、大きな声を出したり自分から早く動くんだということを意識し、その後輩よりも常に先に動こうという負けん気で取り組みました。(20代/女性/学生)

・またミスをしたらどうしよう、という劣等感があり立ち直れませんでした。私は、バイトを行く前と終わった後に好きな音楽をひたすら聴いて立ち直りました。(10代/女性/学生)

・注文を受ける際に他のお客さんと間違えて商品を出してしまい、それをお客さんに叱られたときは自分のミスにも関わらず、なかなか立ち直れなかったです。(20代/女性/学生)

・先輩に叱られてそのあと少し立ち直れなかったがその人が指摘してくれたおかげで次も同じミスをしなくなると肯定的に捉えた。(20代/女性/学生)

・友人や家族にミスした内容を話したら、ミスをすることは当たり前だと励ましてもらって立ち直ることができました。(20代/女性/学生)

・注文の聞き間違えをして怒られましたが、先輩の女性が、さりげなくフォローをして下さり、 事なきを得ました。良くある事だと言われ、ホッとしました。(20代/男性/学生)

後輩と比べられたり、上司ではなくお客様からお叱りを受ければ、なかなか立ち直れないのも頷けます。

負けん気を発揮したコメントもある一方で、自分だけで何とかせず、家族や友人、先輩に相談することで立ち直った声も目立ちます。

 

立ち直れなかったことが「ない」という人は46%

バイトでミスをしても、すぐに立ち直る人はどのようにコメントしているのでしょう。 【ない】

・ミスをするのはあまりよくないことですが、ミスしない人などおらず、また上司の人も仕事のために必要と感じているため叱るのであって、本当にダメな人は叱る時間もなく最後通告を突きつけると思います。(20代/男性/学生)

・自分の性格もありますが、ミスしたことは自分の責任ですし、落ち込む時間があるなら他のことで挽回したほうがいいと思うのでありません。(20代/女性/学生)

・ミスをしたことはありますが、バイト先の人が優しい方だったので、怒ってはいましたが最後には慰めてくれました。(10代/男性/学生)

・常に、怒られないように、ミスしないように気をつけて働いているから。(20代/男性/学生)

・ミスをしても丁寧に教えてくださったので怒られた経験はないです。(10代/女性/学生)

怒られるのは自分が必要とされているから、落ち込むよりミスを挽回したい、など、失敗しても失敗を自分なりに前向きに捉えているコメントが目立ちます。バイト先の人間関係に助けられているケースもあるようですね。

 

まずは誠意をもって、前向きに謝罪すること

失敗してしまったとき、まずするべきことは謝罪をすること。落ち込む気持ちもわかり誠意をもって素直に、「すみませんでした」と謝罪をすることで、多くの場合は許してもらえるはずです。

その上で、さらにその謝罪の言葉とともに、例えば「また同じ失敗がないようにあらためて教えて頂けますか?」など、改善に向けた姿勢を示せば、相手からの印象は大きく変わってきます。

謝罪には前向きな一言を加えてみましょう。

 

失敗から学べることもある

そもそも失敗というのは、誰にでもあるものです。失敗すれば多かれ少なかれ誰でも落ち込むものですが、そのおかげで仕事がスムーズになったり、失敗した相手の気持ちがわかるようになったりします。失敗をうまく活かすことを考えるようにすれば、立ち直りは早くすることができるはずです。

 

自分のミスを客観視する

もう一つ、ミスで落ち込みやすい人というのは、過去のことばかりにこだわり過ぎる傾向があります。また、自分よりも優れた他人と自分を比べる傾向もあります。

しかし、過去は絶対に変わらず、他人もそう簡単には変えられません。

ここで大事になるのは、自分のことを客観的に見ることができる力、すなわち「客観視」です。失敗の原因を具体的に考え、これからどうするかという未来に目を向けることや、優れた相手と自分との違いを具体的に考え、その人のようになるにはどうすればよいのか、その方法を考えることです。

いろいろな人に意見を求めてみることも、自分の考えの幅を広げることには有効です。

すぐに変わらないことや、もう変えられないことを考えるのはやめて、これから先のことに目を向けてみてください。 【アンケート概要】

■調査地域:全国

■調査対象:【職業】学生

■調査期間:2016年09月09日~2016年09月23日

■有効回答数:100サンプル

■協力会社:ウィルゲート

小笠原 隆夫(おがさわら たかお)

・人事コンサルタント

・ユニティ・サポート代表

SI企業にて開発SE・リーダー職を務めた後、同社内で新卒及び中途の採用活動、人事制度構築と運用、社内研修の企画と実施、その他人事関連業務全般、 人事マネージャー職に従事。2007年2月に「ユニティ・サポート」を設立し、同代表。以降、人事コンサルタントとして、中堅・中小企業を中心に、 豊富な実務経験と管理者経験を元に、組織特性を見据えた人事制度策定、採用活動支援、人事戦略作りの支援など、人事や組織の課題解決・改善に向けたコンサルティングを行う。パートナー、サポーターとして、クライアントと協働することを信条とする。

関連記事リンク(外部サイト)

スーパー・ササダンゴ・マシンさんに聞く! 周りを引き込むパワポの作り方

fromA(フロム・エー)しよ!!の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP