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“暴言王”トランプ氏の意外な一面 実は極度の潔癖症?

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 11月8日に実施されたアメリカ大統領選挙において「トランプ旋風」を巻き起こし、民主党候補のヒラリー・クリントン氏を破って逆転勝利を収めたドナルド・トランプ氏。

 自らの名を冠した超高層ビル「トランプ・タワー」でおなじみの不動産王として名を馳せていたものの、政治経験はゼロ。同氏が共和党候補指名争いに名乗りをあげた際には、”泡沫候補”とみなしていた人が大半だったのではないでしょうか?

 そんなトランプ氏の知られざる素顔を紹介するのが、ジャーナリストの佐藤伸行さんの新著『ドナルド・トランプ 劇画化するアメリカと世界の悪夢』です。

 本書によれば、突拍子もない過激な発言で知られるトランプ氏ですが、その萌芽は幼少期からきざしていました。小学生時代は「絵に描いたような攻撃的な問題児」(本書より)であり、なんと「音楽について無知だと思ったから」(『トランプ自伝』より)という意味不明な理由で教師を殴ったこともあったのだとか。

 その一方、意外なことに極度の潔癖症という一面も持つトランプ氏。本書では、同氏は強迫神経症の一種、黴菌恐怖症の持主であると指摘。実際に、トランプ氏の自著『金のつくり方は億万長者に聞け!(原題:How to get rich?)』上では、握手を介して黴菌に触れることを非常に恐れると過去に告白しているのであり、恐怖症のあまり、自分の支持者に対してさえ握手を避けていたのは事実だそうです。

 そうは言っても、挨拶をお辞儀で済ませる日本とは違い、アメリカの政治シーンでは握手が欠かせません。やむをえず握手をした後は、こっそりとその手を何かで拭うことも多々あるのだとか。今後、メディアにトランプ氏が登場する際には、握手をした後の”手の行方”に注目してみても面白いかもしれません。

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