『ローグ・ワン』関連おもちゃはまずこれに注目! デス・トルーパー&K-2SO特集
12月16日に公開を控える、『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品となる映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(以下『ローグ・ワン』)。今回も各社が様々な関連アイテムの発売を予定している中、タカラトミーはいち早くラインアップを拡充しています。旧作の関連製品含め、9月30日に投入された36アイテムの中から、『ローグ・ワン』の注目キャラクターであるデス・トルーパーとK-2SOのアイテムをピックアップしてご紹介します。
タカラトミーの第1弾ラインアップの中で6アイテムが発売されたのが、帝国軍のエリート部隊であるデス・トルーパーと、リプログラミングされ反乱軍側についたドロイドのK-2SO。中でもデス・トルーパーは、『ローグ・ワン』関連製品パッケージのキービジュアルに採用されている注目キャラクターです。
迫力満点! 『31インチフィギュア デス・トルーパー』
全高80センチと迫力満点なのが『31インチフィギュア デス・トルーパー』。ストームトルーパーもエリート部隊なのですが、白い装甲や劇中のやられ役っぷりが親しみを持てたのに対して、全身黒ずくめのデス・トルーパーはスキのないカッコよさ。
ヘルメットやグローブはつや消しの黒、装甲はつやのあるピアノブラック、装甲の下はラバー風の黒と、質感のコントラストが印象的です。
目を保護するヘルメットのシールド部は緑に彩色されています。
首、肩、腰、手首が可動。ポージングの自由度は少ないですが、立ち姿の迫力を楽しむのには十分ではないでしょうか。価格は9000円(税別)。
ディテールにこだわりアリ 『19インチフィギュア デス・トルーパー』
全高48センチのビッグフィギュアもラインアップ。肩のプロテクターなど、通常兵と装備が異なる“デス・トルーパー スペシャリスト”を立体化しています。
武器はブラスター・ピストルとブラスター・ライフルの2種類が付属。ブラスター・ピストルは腰に取り付けられるという芸の細かさ。
首、肩、手首、足が可動し、『ベーシックフィギュア』同等のポージングが可能。価格は5000円(税別)です。
31インチと19インチを組み合わせると、遠近法! な奥行き感のあるディスプレイができます。
なりきって遊べ! 『ボイスチェンジャーマスク デス・トルーパー』
かぶって遊べるボイスチェンジャーマスクもあります。緑のシールドが印象的。
造形のディテールはもちろん、塗装のはがれの再現など彩色もハイディテール!
右側面のボタンを押すとあごの部分のライトが点灯し、ボイスチェンジャーが45秒間作動します。価格は6800円(税別)です。
長身のドロイドを再現 『31インチフィギュア K-2SO』
続いて、反乱軍で主人公ジン・アーソらが所属する“ローグ・ワン”と行動を共にするドロイドK-2SO。2メートルは超えるであろう長身で、トレーラーでも印象に残る、存在感のあるキャラクターです。こちらも全高80センチのフィギュアが登場。
もともと帝国軍のセキュリティ・ドロイドだった名残、肩の帝国軍マークもしっかり再現されています。
首関節にはボールジョイントを採用し、首をかしげるなど表情豊かなポージングが可能。ほかに肩、手首が可動します。価格は9000円(税別)。
全身のバランスが美しい 『20インチフィギュア K-2SO』
全高50センチの『20インチフィギュア K-2SO』。きゃしゃな手足が忠実に再現され、立ち姿のバランスが美しいのが特徴です。
首、肩、手首、足が可動するので、自由度の高いポージングが可能。スタンドなどをうまく使って、劇中のポーズを再現してみたくなります。価格は5000円(税別)。
K-2SOは定番の『ベーシックフィギュア』もあり
『スター・ウォーズ』フィギュアといえば、全高約10センチの『ベーシックフィギュア』。Hasbro社に買収された米Kenner Products社が製品化した、1978年から続く定番フィギュアです。『ローグ・ワン』関連の『ベーシックフィギュア』第1弾には、K-2SOもラインアップされています。
コレクションして飾りやすいサイズ感と、伝統を感じさせるレトロな質感が魅力。ポージングの自由度は高く、劇中のシーンも再現しやすそうです。
最近のシリーズの特徴として、フィギュアに装着して遊べるオマケの武器パーツも付属します。
スマートフォンアプリ『Hasbro STAR WARS STUDIO FX』との連動機能も。付属のQRコードを読み取るとシーンが追加され、アプリから『スター・ウォーズ』キャラクターとフィギュアが共演するショートムービーを撮影することができます。『ベーシックフィギュア』は1200円(税別)。
K-2SOフィギュア各種をオフィスの机に置いてみました。『ベーシックフィギュア』は机の上のマスコット的な存在に。
『20インチフィギュア K-2SO』はなかなかの存在感ですが、優しく見守る“ガーディアン”的な存在に感じられます。
『31インチフィギュア K-2SO』になると、もう完全に監視されています。緊張感を持って仕事をしたいときにいかが?
『スター・ウォーズ』フィギュアは種類が多すぎて手が出せなかった、という人にも、スピンオフ作品である『ローグ・ワン』ならオススメ。最低限、デス・トルーパーとK-2SOを押さえておけば立派なコレクションになりますよ!
STARWARS(スターウォーズ)|タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/starwars/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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