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正直、冬の釣りもバイク通勤も『イージスオーシャン』だけで良い気がして来たのですが?

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2016年秋、コストパフォーマンスに優れる作業服でお馴染み『ワークマン』の“ブロガーさん向け冬物新作発表会”に訪れた筆者ですが、あえて言おう!

「ワシ、ブロガー枠なのかい!」(YELLOW談)

まあ、一応はライター枠に入れて下さいお願いしますよと思った次第ですが、逆にプレスリリースよりも後発な分だけ新商品については情報も増えていたので、それはそれで良しとしましょう。

『ワークマン』の『イージス』がキテる!

『ワークマン』と言えば作業服がメインですが、実はコスパに優れる“雨合羽”“靴下”なども売っています。

中でも『イージス』と名付けられた“透湿防水防寒スーツ”は軽くて温かく、しかも透湿防水なのに上下セットで6800円と非常にコスパに優れていて、気が付いたらバイクに乗る人が着てたり、裕福でない人がスノボの時に着てみたりと斜め上な方向でヒットしました。

そして!

コレはイケると錯覚した『ワークマン』は毎年『イージス』を改良し、新たな客層を得る事に成功しました。使用者からの意見を取り入れ、使いにくい所をリファインして年々完成度を高めて行った結果の勝利です。

『イージスオーシャン』をレビューしてみたい

というわけで、2016年の新型『イージス』を試そうと思ったのですが、すでに『イージス』は完成度も高く前回すでに記事で書いたし、2016年バージョンは概ね

「パンツの方を中心に改良しました」(ワークマン談)

みたいな感じで記事的に紹介してもボリュームがないので、今回はあえて2016年に新発売となる『イージスオーシャン』(6800円)をレビューしてみます。

釣り人向けの『イージスオーシャン』

すでにバイク乗りのハートはキャッチしたので、次は釣り人を取り込もうと言う作戦ですが、そこら辺の意図は抜きにして

「一人のアングラーとして客観的にレビューしたい」

と思っています。なので、実際に着用して釣りでも行こうと思ったのですが、あえて言おう!

「防寒性能高すぎて、まだ暑くて着れない件の是非」

10月くらいから雨の日の通勤で使おうと試したのですが、まだまだ暑くて着れない事が判明しました……。というわけで、防寒性能からして関東地方で釣りに使うとすれば11月くらいから着れるかな、って感じでしょうか?

防寒性能が高すぎて秋や春に着ると暑い思いをする可能性大です。

ここ最近は寒いので雨の日のバイク通勤に使ってみましたが、まだ動きの多いショアジギングなどのルアーフィッシングで使うには、ちょっと昼間は暑いかも知れない予感です。

逆に、完全に冬となる12月くらいから2月くらいに着ると、温かくて幸せになれると思います。

ちなみにインナー側の生地が上と下で切り替えられているのは、上側は保温性の高い生地にして、下側は摩擦の少ない生地を採用する事で上半身の動きやすさを確保する為と思われます。

ストレッチ性能は高めである!

『イージスオーシャン』の売りは“動きやすさ”にあります。実際に着てみたのですが、キャスト数のクソ多い“管釣りでのミノーイング”でも問題なさそうなストレッチ性能です。

筆者が訪れる『リヴァースポット早戸川』は自然の川を利用した管理釣り場でして、あまりロングキャストが出来ません。

むしろショートキャストとミノーを使ったトゥイッチを多用するので、一般的な“管釣り”に比べると3倍はキャストします。1時間に平均100回は確実に投げるので朝6時から17時まで頑張ると、かなりの運動量になります。

しかし、この『イージスオーシャン』のストレッチ性能であれば、雨の日の釣りも楽に出来ると思いました。

ちなみにオレンジ色の部分は生地にストレッチ性能は与えられていませんが、腕を上げた状態でも突っ張る事が無いように、最初から“立体裁断”的な縫製になっています。

ファスナー類も防水処理されているぞ!

ファスナー部分も防水に気を遣っていて、止水ファスナーが採用されています。雨合羽はファスナー部分から水が漏れてくる事が多いので、この止水ファスナーの採用は嬉しいですね。

ちなみにジャケットの前面、両サイドのポケットは“8インチタブレット”が丁度入る大きさで、収納力も抜群で御座います。

さらにポケットの下部には“水抜き穴”が空いていたりと、かなり細かい所まで研究している感じですね。

付属の取り外し式フードも良い感じである

バイクに乗る時は必要ないし、むしろ邪魔でしかないフードは取り外し式になっています。ボタンで数カ所留めるだけなので、脱着の手間は少な目です。

そして!

このフードも微妙に凝っていまして、耳が当たる部分は温かい素材を使っています。さらに帽子の役目も果たす為に、しっかりした“つば”が付いているのもポイントでしょうか?

他にもパンツやジャケットの袖口などは、ちゃんとベルクロで絞れるようになっているし、ジャケットの裾もドローコードで絞れるので、使用状況に応じてフィットさせる事が可能です。

この様な細かい部分は、一般的に安く売られている雨合羽では省かれている機能なので、いかに『ワークマン』がコスパに優れているかって話ではないでしょうか?

パンツも動きやすさ重視である!

パンツは股の内側部分にストレッチ素材を採用していて、かなり動きやすい仕様になっています。

なのでノーマルの『イージス』よりも動きやすく、具体的にはスズキの変態三角木馬『DR-Z SM』の様なオフ車、すなわち足を大きく上げないと跨がれないバイクでも余裕で御座います。

ズボンのファスナーはフラップが付いているので止水ファスナーではありませんが、信頼の『YKK』製のファスナーを使っています。

裾部分は長靴を履いていても脱いだり履いたりが楽な様に止水ファスナーを装備、さらにベルクロで絞る事も出来ます。

『イージスオーシャン』 総評

雨の日に着る雨合羽として良好なのは言うまでもありませんが、防寒服としてバイク通勤で使うのも有りかなと思った次第です。

「あれ?これってイージスと同じ(略」

モコモコ具合からしてノーマルの『イージス』の方が暖かそうなイメージですが、この『イージスオーシャン』は“透湿防水”の生地ではない分だけ、バイクに乗っている時に風を通さない印象です。

いや、実際にバイク通勤で使っていますが、これは非常に着ていて楽だし温かいので、釣りをしない人がバイク通勤用に買うのも有りだと思います。

パンツの背中側も上の方まで上がっているので腰周りも良好ですし、ジャケットもファスナーを上まで目一杯上げると口元まで来るので、首周りの防寒防水性能も高いです。

というわけで、釣り以外に“バイク通勤最強ウェア”としての可能性が見えて来た『イージスオーシャン』で御座います。

今のところ、着用していて不都合は感じないのですが、強いて言うなら『イージス』とキャラが被っているので、いっその事“パンツは共通”みたいにしてコストダウンして頂くと有り難いです。

まあパンツを共通にして安くなるのかは謎ですが、今の所ストレッチ素材を使った『イージスオーシャン』のパンツの方が動きやすいので、どうせなら『イージス』もコッチのパンツで良いんじゃないかと、ユーザーとして思った次第です。

と、言う訳であえて『イージス』と『イージスオーシャン』を使い分ける必要があるのかは謎ですが、とりあえず新製品の『イージスオーシャン』もイケてるので、是非みなさんも試してみて下さい。

「近所にワークマンねぇし!!」

って人は、下記のオンラインストアで通販したら良いんじゃないですかね? カタログも見れるので便利ですよ。

『ワークマンオンラインストア』
http://store.workman.co.jp/ [リンク]

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