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自主性を育む「こども映画教室」の魅力

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J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI THINKING THE NEW STANDARD」。10月31日(月)のオンエアは、子どもたちに映画の魅力を伝える「こども映画教室」という取り組みを紹介しました。

2004年にスタートした「こども映画教室」は、全国で様々なワークショップを行っており、これまで河瀬直美監督や是枝裕和監督など数多くの著名な映画監督や映画人を講師に招いた実績もある人気コース。今回は代表の土肥悦子さんにお話を伺いました。

「現在は3種類のワークショップをやっていて、一つは動画の原理を簡単な視覚玩具を作ることで学ぶコース。それから映画鑑賞のワークショップ。そしてメインになっている映画制作のコースでは、3日間で小学生が、自分たちの力でゼロからお話を作って、撮影、編集、上映をするまで全て自分たちで行う制作ワークショップをやっています」(土肥さん)

土肥さんによると、「こども映画教室」では、「子どもの自主性を尊重する」「映画に正解はない」という考えから、「大人が手出し口出ししない」ということ、そして「一流のアーティスト、映画人、本気の大人と出会う」ことを大事にしているといいます。

敢えて大人が指導しないことで、自然に子どもたちが話し合いながら自分の役割を決めていき、一番全体が見えている子が監督をやったり、順番にカメラを回したり、役者をやったり、マイクを持ったりなど、子どもたちだけの共同作業が面白いくらいに自然に進んでいくそうです。

そんな「こども映画教室」も、回数を重ねる中で教育的な観点からのメリットも見えてきたと土肥さんは言います。

「自己肯定感や達成感、みんなで物事を解決していく能力を高めるという意味では、アクティブラーニングの最たるものなので、映画づくりを小学校などの公共教育の中で取り入れて欲しいと思っています」(土肥さん)

誰かと一緒にゼロから映画を作ることで、子どもたちに芽生える自己肯定感や、「大変なことは楽しいんだ」という難しさにチャレンジする力を育む「こども映画教室」は、12月にも横浜でワークショップを兼ねた上映イベントの開催を予定しています。子どもたちだけのワークショップの他にも、保護者も一緒に映画鑑賞できる2部構成となっているそうなので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。「こども映画教室」のホームページをチェックしてみてくださいね。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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