スマホ二重あごは簡単なケアで予防できる!

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スマホ二重あごは簡単なケアで予防できる!
J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。10月26日(水)のオンエアでは、現代病とも言える“スマホ二重あご”の解消法を紹介しました!

日常生活ですっかり手放せないツールとなったスマートフォン。総務省の調査では、スマートフォンなどのモバイル機器でのインターネットの平日1日の利用時間の平均は、平成24年の37.6分から去年には53.8分に増加し、さらに10 代は約94分、20代では約103分と、いずれも高い数字になっています。

そんなスマホ使用時間の上昇にともない、増えているといわれるのが“スマホ二重あご”。年々、下を向くことが増えている現代人の顔に、何が起こっているのでしょうか?

この日は、エステティシャンの国際資格“CIDESCO”を持ち、表情筋トレーニングの指導を行うフェイスワークスタジオ「B-by-C」の鳴海えなさんにお話を伺いました。まずスマホ二重あごを引き起こす要因を教えていただきましたが、鳴海さんによると大きな要因は3つあるそうで…

■姿勢
使っている時に首が前に出ていくことによってリンパや血流の流れが悪くなり、顔のむくみにつながる。むくみが出られなくなると、あごに皮下脂肪として蓄積されていき、そうなると下を向く重力で表情筋が垂れ下がり、あごになだれが起こってしまう。

■歯を食いしばる
このことにより口の周りの筋肉が硬くなり、筋肉を流れる血流が悪くなる。それにより脂肪が付きやすくなり、フェイスラインが保てず二重あごにつながる。

■目の疲れ
長時間スマホの画面を見ることで目が疲れ、目を支える筋肉が衰え、たるみとなって顔の下の方に垂れ下がることがある。

聞いていた別所も「怖い怖い!」とコメントしていましたが、鳴海さんによると、一度二重あごになってしまうとなかなか解消できないため、早めのケアが必要なのだとか。ということで鳴海さんに、スマホ二重あごの予防・解消のために毎日続けられる簡単なフェイスケアを教えていただきました!

「両手を後ろに組んだ状態から、首を斜め上に伸ばしていきます。同様に反対側も斜め上に伸ばし、思いっきり首筋が伸びることを実感してください。両方5秒ずつ行うだけでも効果があり、舌を出しながら行うとさらに効果的です」(鳴海さん・以下同)

これだけでも効果は十分だそうですが、さらに顔のコリをとることも良いそうです。

「口をしっかり開け閉めし、口が開いた時に握りこぶしで頬を中へ押し込みます。押し込んだ状態でグリグリと揉みこねるようにしてください。痛いようだとかなり凝っているので、痛みがなくなるまで押し込むのがベスト。また、エラの部分をぐっと掴んで揺さぶるのも、痛みが“痛気持ちいい”になるまで行うと良いです」

朝か夜に行うと効果的だそうですが、難しければ1日のどこかで行うだけでも良いとのこと。別所はエクササイズを実践しながら、「スマホは手放せないけどフェイスラインは気になるという方、トライしてみてはいかがでしょう?」と呼びかけていました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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